2016年07月

前回、肩のフリルの布地部分を作ったので、今回はそこに波型を入れるところから。
イメージ 1





























表面がツルーンとしているところにヒートペンを当てて柔らかくして押し込みます。
イメージ 2
さらにフリル?襟を作っていきます。
レムの時はヒートペンで波型を掘っていったのですがとても大変だったので
小さいサイズの輪切りランナーを造り、それを貼り付けて波型を作っていきます。
イメージ 3






























このあとは、体となめらかになるようにランナーを溶かしてならしていきます。
イメージ 4



































こんな感じになります。このままの勢いで上部の方も同様に貼り付け
イメージ 5
後ろから見るとくびれがないので、あとはヤスリで整えます。

これでフリル系はひと通り作ったので様子見
イメージ 6





































全体像シルエット
イメージ 7

















































おまけ
イメージ 8



























































またこの剣か^^; こいつも塗装しようかな。&他の武器でもつくろうかなw

ヒートペンの先端ビットを細いものに交換したので、
手付かずの部分に手を入れていきます。

まずは手の部分。
イメージ 1
































先端を小さくすると、熱の伝わりが抑えられるので、形作りやすくなります。
大きいままだと、全体に熱が伝わってしまい、曲がってほしくないところまで曲がっちゃいます。

さらに袖口のフリルを造ります。
イメージ 2
表面をならした後、切り替え部の線を引き、内側からフリルを押し出しています。
あとはヤスリで修正。

顔もいじりました。
前髪の分け目部分、鼻を高く、が主なところです。
イメージ 3
この後のヤスリがけでどうしても鼻は削られてしまうので狙っているよりも高く盛っています。

ここまでのまとめ
イメージ 4










































さて、ここから肩のフリルを造ります。
手順はこちら
イメージ 5
あとはこれに波をつけて完成です。

本日のまとめ
イメージ 6






























































あと、本体で残っているのは襟部分。
で、またまたリボン地獄(ToT)

製作記の前に日記を。

昨日、野良猫を保護しまして。
保護と言っても、畑の中で怯えていたのをちょっとケアしただけなんですけど。

前日の夜にやたら猫が鳴いてるので朝一で見に行ったら、
子猫が1匹じっと動かずにいました。
近づいても逃げなかったので手の届くところまで行ったら、
そりゃあもう、ものすごい威嚇!!! 激おこ(●`ω´●) なんてもんじゃありませんでした。
手を出していたら、そのまま食いちぎられるんじゃないかというぐらい(*_*)
どこか怪我でもしてるのかな、もしかして人間にいじめられた?

なので一旦退散&落ち着いた頃合いを見計らって近づく を繰り返して、
なれた頃に水&エサをあげたら、あれ?こいつ動けるじゃん。怪我もないし。

で、ひとたび警戒心が解けたらもう、滅茶苦茶甘えてくる(・∀・)
もふもふもさせてくれた(●´ω`●)t
で、昨日はそのまま元気で生きろよ~、とバイバイ。

さて、本日。もうどっか行っちゃったかな、写真ぐらい撮っておけばよかったかな、と思ったら、
いた━━━━(゚∀゚)━━━━!! 

というわけでちょっと家の中に連れ込んで撮影。もうすっかりなついてます(*´ω`*)
イメージ 1



































いや、このこ、飼えるもんなら飼いたいっ!
茶トラに白のバランスもさることながら、靴下はいてるお洒落さん。これが野良だなんて。
イメージ 2
賢そうな顔! 大きさはちょうどパックさんぐらい。
この後いったいどうしたら良いのでしょう(´・ω・`)


では製作記行きましょう。
スカート、エプロンの次は上着の裾です。
まずはエプロンに線を描いて
イメージ 3






























ランナーを貼り付け。
イメージ 4
さて、後ろのほうですが、ここでレムを作った時の反省を活かします。

上着の裏地の紫色、朝食してもどうにも綺麗な色にならなくて(素直に塗料買えよ、というのはなしで)
もしかしてあのランナーぴったりじゃね?とおもったのでした。
なので、今回は最初からこいつで造形( ・`ω・´)
イメージ 5





























なんのランナーかわかるでしょうか? 正解は一番下にあり。

さて、こいつを使うと
イメージ 6
イメージ 7

















































































こんな感じです。
この状態でも、普通に持つ程度なら割れたり折れたりしません。

もう一方も。
イメージ 8






































ここから、さらに形状を整えて、表面をなでていって、とりあえずできたの図
イメージ 9
最初の画像より幅広く、丸みをもたせているのがわかると思います。
で、そもそもこの色を使ったのは裏地を無塗装でもいいようにするためなので、
裏側はより丁寧にならします。こんな。
イメージ 10













































なめらか具合が伝わるでしょうか。ヒートペンで綺麗にならしておいたほうがヤスリがけも楽になります。

今日のところはここまで
イメージ 11
ぼちぼち歪みも修正してやらないと…

答え:MGドムでした。 MGのランナー使えばそのモデルの無塗装ミニチュアが作れそう

スカートが大体出来ました。
イメージ 1























怒りオーラでスカートがふわり、と言うよりは、風でなびいてるような気がするのでしばらく様子見。

と、ここまで作っておいて、さてエプロンはどうしようか。
レムはおとなしく立っていたので、スカートに張り付いていればよかったんだけど
ラムの方はスカートがこれだけなびいているので、スカートにピッタリ張り付いているのは変。

そもそも一枚布なので、だったらプラ板から造ろうかとなりました。
イメージ 2






































ちょっとずつ曲げていきます。
イメージ 3





























久しぶりにプラ板曲げたら、あれ、こんなにやりやすかったっけ?と思いました。
もしかして食わず嫌い的な…

周りも加工して、ダボもつけて
とりあえずこんな感じで。
イメージ 4











































スカートのなびき具合と関わってくるので、これもちょっとずつ形を変えて様子見。

そろそろ顔の方も少しずつ手を加えていかないと。
イメージ 5











































ここまではヒートペン付属の先端ビットの最も太いやつでの加工です。
顔の表情をつけるにはこれだとやはり不便。
一段小さい先端ビットで加工していきます。

まずは腕から。
腕の大部分が骨のままだったのは、どうせ袖を着せるから。
袖をつけたらちゃんとした腕になりました。
イメージ 1



































この服の素材が柔らかいのか硬いのか、アニメだとよくわからないんだよなぁ。
袖口のラインで服の硬さが表現されるのでどうにかしたいところです。

あとは、下着のラインを線描き
イメージ 2




























基本レムと同じなどであっという間に出来ました。

次に、スカートです。これを作らないと次の作業に進めない(´・ω・`)
まずは基部
イメージ 3




































腰回りにぐるりと1周貼り付けます。
この後はひたすら輪切りランナーを貼っていきます。
膨らみ具合も意識してはります。

今回のレムは、怒っているところなので、
超サイヤ人よろしく、スカートも逆だった状態にしたいと思います。
とりあえずはこんなもんで。
イメージ 4































長さはまだまだ足りません。
広がり具合もイマイチですねぇ…
これぐらいの大きさがあると、ヒートペンで形状を出すのが大変になります。
ここは納得行くまでじっくりと取り組みたいと思います。

ラムの腕は体から離れているので、胴体とは別に造ります。
腕を胴体から切り離す前に、肩まわりの形をしっかりさせます。
そうしないと切り離した後、胴体との一体感が薄れてしまうのです。
イメージ 1






































肩甲骨がここまで出るのはポーズ的におかしいのですが、ここは誇張気味に。

肩紐がかかるあたりを中心に、ラインを出します。
腕のほうは体にくっつけてしまうと切り離すのが面倒なので骨のままで。
イメージ 2































で切断
イメージ 3
前、後ろ、横の3方向から鋸を入れました。ハイパーカットソーは超便利!

多少の修正を入れて合体。
イメージ 4

これで腕の造形に取り掛かれる。

まずは手のひらをつけて向きの確認。
イメージ 5






































ここから向きを変えたり、指を整えたり、腕に肉付けしたり…
イメージ 6























前後比較
イメージ 7
う~む、なぜにこんな面倒な持ち方をしているのだろうか…

リゼロ見ている方はどの場面かわかっていただけているでしょうか?
イメージ画像
イメージ 8

体の形がでてきました。
イメージ 1










































う~ん、レムよりはるかに脚が長い!
このままでもスタイルは良いけど、互換させるとなるとこれはまずい(´・ω・`)

パンツ?を下に下げるような形で修正。

で、ウエストラインを整えて切断。
連結部分を造形してレム上体と合体できるようにしました。
イメージ 2








































シャキーン( ・`ω・´)!って感じの脚です。
今日はここまで。

さて、今回のポーズはこんな感じで。
イメージ 1







































脚は開いた形にして、パーツに互換性をもたせようと思います。

腕をつけてみた。
イメージ 2










































あれ?ボクシングをする場面なんてあったか(´・ω・`)
手をつければきっとあのシーンになるはずw

今日のところはこの辺まで。
イメージ 3










































明日はワンフェスかぁ、行きたいけどなぁ… どうしようかな(´・ω・`)

レムを作ったら、次は誰を作ろうか?

щ(゚д゚щ) ラムでしょ!









えーっと、まあせっかくなので双子揃えましょう。
さて、どの場面にしようか。
残念ながらレムを単品として作ったので、二人揃ってのポーズ、とはいかないのがちょい残念。

とりあえず顔から
イメージ 1
双子なので大きさは揃えたい。なのでレムボディで様子見。

現在は試行錯誤中。ヒートペンなのでいくらでもやり直しが効く。
今のところ、この場面がいいかなw
イメージ 2


































どのシーンかわかりますか?

レムりん♪完成\(^o^)/
イメージ 1






























くるくる
イメージ 2














大きさ比較
イメージ 3












































首はわずかに可動
イメージ 4


































キャストオフ!
イメージ 5





















































こちらもくるくる
イメージ 6
















途中経過一覧
イメージ 7
今回、造るにあたってのこだわりは、脚の太さ。
ももはわりと太ましく、足首はかなり小さく、正面から見ると逆三角っぽい形というのを意識しました。

反省点は、もっとヤスリがけをしっかりと!というところ。それと、裏側(スカートや上着)もちゃんと造るべし!
あと、最初に思っていたよりも大きくなってしまいました。どちらかというと小柄な方なんだなぁ。
今までに自作した中では一番身長が高くなってしまいました。

比較 赤鬼・青鬼
イメージ 8

 
おまけ
イメージ 9
 
イメージ 10































リゼロはまだまだ面白くなっていて、続きが楽しみ(*´▽`*)

さて、次は誰をつくろうかなぁ(^o^)

↑このページのトップヘ