2016年09月

フィギュア自体の制作は無事終了しましたが、今作は空中で浮いている状態。
なのでスタンドも自作しました。

ちょうどよいサイズの枠のままのランナーがあったのでそれを利用
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長辺方向は長かったので切断して溶着しました。画像では左側の方です。
本体を支えるランナー(茶色)は、ちょうど腕と体の隙間に入る細めのランナーで作ってあります。
この枠は、どうせカードでフタをするので周りをヤスリがけして整えるだけで終了!
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一方、カードの方ですが、最初はそのままサフふいて金色を塗装すればいいかなと思ったのですが
ちょうどよい大きさの白いシール台紙があったのでそれを貼り付けw サフふく手間を省略(^^)

で、金色を塗装するためにマスキングして金色を吹いていたんですが

「そういえば本体に使おうと思っていたネイルホイルがあったっけ」
どうせ金色にするなら、それを使ってみようか、と思いたち
金色を塗装して、まだ乾く前にホイルをペタリ
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多少剥がれてしまっても、それはそれで雰囲気が出るかなと。

ある程度乾燥時間を取り、念には念を入れてドライヤーもあてて、いざ、マスキング剥がし( ・`ω・´)
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紙ベースだったのできれいなツヤとはなりませんでした(ノД`)
これならカードにそのまま貼り付けたほうが良かったかも。
また、中央部付近のはげのある部分は、他よりも塗料が多かったところです。
十分に乾燥していなかったのでうまくくっつかなかったようです。
他はまあくっつくにはくっついたかな、って感じ。
縁は、マスキングテープとの段差があるため仕方ないでしょう。

合体させるとこうなるわけです
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スタンドは、衣類と重なる部分には同色を塗りました。
本体と同調していてなかなかいい感じ(*´ω`*)

ホイル部分は、パンツが映るかと思ったら、底まではありませんでした(泣?
脚が映り込む程度の反射ですね。


さて、次は何を作ろうか思案中です。
頭の中には2品ほど候補があるのですが、今回制作してみて、
多くの方に見てもらうには、知名度というのは重要だなと思いました。
なので、現在悩み中です。
一方は知名度抜群、もう一方は…だけど魅力があるキャラ、という状態です。
う~む(-_-)

ツクモちゃん完成です\(^o^)/
某所投稿用画像そのままなので画像大きめですm(_ _)m
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スタンドもランナーでちょちょいと制作。下においてあるカードはただ置いただけです。
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100均のネイルホイル、どこかに使えないだろうかと考えて、カード表面にあしらってみました。
程々に剥がれてるのは味としましょうw あ、マスキング剥がし忘れてるorz

下方向からチラッ
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出来上がるまで一覧
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大きさ比較
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過去作たちと
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今回は金色があるということで、やってみたかったことを実験。
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まず、用いたのは全てクレオス、スーパーシルバー、クリアーイエロー、クリアーレッドの3色

左は3色全て混ぜてからサフベースの上に吹いたもの。シャンパンゴールドとでも言うんでしょうか、
上品な色に仕上がりました。

右は、白地にスーパーシルバーのみ吹き乾燥後、クリアーイエローだけ吹いたもの。
自分のイメージでは、金属っぽく仕上がるかと思っていましたが、イマイチでした。
むしろ左のほうが金属っぽかったです。

で、結論としては
スーパーシルバーがかなり(・∀・)イイ!!


ヽ(・ω・)/ズコー

さて、塗装も佳境
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あとは顔とスミ入れです。
仕上げにつや消しを吹くつもりですが、金ラインはそのままでいいのか?
現状では程よい艶があっていい感じですが、これにつや消ししたらメタリック感はなくなる?そのまま?
う~む(´・ω・`)

で、仕上げまでもう一息ですがほぼできたのでパーツ状態を
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が、組んでみると視線がいまいち…目指す方向を向いていないなぁ(´・ω・`)
なんとか修正できるかな?


前回で、サフ&ホワイトまで吹いたので、いよいよ色をのせていきます。

まずはベースとなる衣服から
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下地に銀を吹こうかどうしようか迷いましたが、結局サフ時のままにしました。
最後に上にパールでも吹こうか悩み中。

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下地のスケ具合が難しいなぁ。ちなみにクレオスの旧ブルーを使ってます。

金色は、手持ちがなかったので銀+クリアーイエロー+クリアーレッドで調色。
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実際はもっといい色で輝いてます。

ぽっくりも塗装
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重箱カラーとでも表現したらいいんでしょうか。
赤い部分は、神様ということで鳥居の朱色をイメージして調色しました。
にしても傷が目立つなぁorz

ここまでで、金、紺、白の基本色の塗装終了
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この画像の金色は実際の感じに近いです。
ここに、金色のラインを入れていきます。
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縁の方の金色は、もっとしっかり吹いたほうが良かったか?下地の色に影響されてますね。
この金色は白系の下地のほうがいい発色しています。

ここまでの最終型
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色は、ブルートレインをイメージしていたんですが、思っていたより金色が上品&紺が深いので
どちらかというとオリエント急行系?
完成が楽しみになりました(^_^)v

東京ゲームショウが終わってから、公式さんの方から新たな動画が配信されました。
見たかった後ろ姿もほんのちょっと映っていました。

これまでの経過
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結果的には最初の形状からして違かったんですが、公式の方でも多少デザインにブレがあるようです。

で、早速修正。
まずは元形状
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まずは形状に合わせてヒートペンでカット
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何度かなぞってニッパーで切断
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断面はこんな
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そしたらランナーを盛っていきます。
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途中で折れ曲がっていて、パーカーっぽくなってました。

とりあえず盛り終了
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そしたら即ヤスリがけ。硬化時間待ちがないのですぐに次の作業に移れます。
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横から
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そしてサフ吹き
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この後、小さい隙間や段差などを2回ほど修正して終了。

これで原型としてはもう直すところはないかな?というか、妥協点はこのあたりかなw

ということで、ホワイト吹き
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さあ、この後はマスキング地獄へ突入( ・`ω・´)

金色のラインは先に金を吹いてマスキングorベースを塗って金ライン塗装?
ちょっと考えよう(´・ω・`)

100均で購入したネイルホイル、果たしてプラモに使えるか?
新たな金属表現の手法となりえるか実験してみました。
使うのはこれ
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本来はネイルのトップコートをぬって、それが半乾きのときに貼り付け&剥がすとホイルが爪に張り付くという仕組み。
ネイル用トップコートって、エナメルクリアーのこと?ラッカー?

とりあえずプラ用接着剤使ってみました。
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プラ辺と、小さく切ったネイルホイル

接着剤を塗って貼り付け
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実際にはこの写真を撮る前に、ラッカークリヤー、水性クリヤー、他塗料やのりなども試してます。
親指の爪にも試行錯誤の痕跡がw

で、乾かします。
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下地は特に整えてはいません。

乾いたら、フィルムを剥がします。
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実際の見た目に近くなるように撮影しました。実際にこんな感じになります。

平面なら、期待通りの仕上がりになりそうです。
ただし、上から押さえつけると汚くなってしまいました。フィルムを剥がす前にしっかり押さえつけるのが良さそうです。
フィルムを爪等でこすると、やはり汚くなってしまいます。


で、実際にやりたい部品で試し
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もっと単純な形でやればいいものを…

接着剤塗って貼り付け
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剥がしてみると
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曲面だとやはり難しそうです。金属ホイル自体は薄くてパーツ形状に馴染みやすそうですが
台紙になっているフィルムが伸縮性がないので曲面への貼付けは難しいですね。

ただ、接着剤をいろいろ試す工夫の余地は十分にあると思います。
このホイル、マスキングテープののり面にはとてもきれいに張り付きました。
クリアーのベタつきで貼るのではなく、適した接着剤で貼ることができればより良い結果が得られるのではないでしょうか。


で、なんだかんだで原型完成ですw
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あ~、ぽっくりにサフ忘れてる(´Д`)

現在製作中のものはあまり変化ないのでたまには道具の紹介を。

100均で800円で売っているリューターです。
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画像がノーマル状態です。
普通に使う分には結構使えます。(あくまで個人の感想ですm(_ _)m
電池駆動ですが、電圧が落ちてくると軸がブレやすくなります。
作動音はシュイーンと気持ちいいときもあれば、ガガガッと異音が出ることもあります。

できるだけ気持ちよく使いたいので分解&改造です。

が、結論をいうと
ビット軸の精度と電源電圧
の2点が最重要ポイントでした。

1本千円2千円というような高級品をお使いの方は読み飛ばしてください。

10本千円などのセットで売られているようなビットを使っていて、異音に悩まされている方は
軸がまっすぐかどうかをチェックしてみてください。

異音がするビットは、軸が曲がっていると思います。
気持ちよく回るビットはまっすぐなはずです。
治ればラッキーぐらいの気持ちでペンチを持ってGO!

あと、電源ですが、デフォでは単三4本直列の6vです。
使っていって電圧が落ちれば当然回転数も落ちます。
すると、軸が部安定しなくなるので、気持ちよく使いたいならアダプターの仕様が吉です。


ということで、分解改造しなくても実は十分に使えるポテンシャルを持っていると思います。

が、これだけでは記事としては弱いので私の現在の仕様を紹介
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まずは、持ち手先端のでっぱり(安全対策?)があるとビットの先端が対象物まで届かないことがあったので
持ちてのラインに合わせて削り取りました。
ついでに持ちやすくなりました。

基本分解は不要ですが、モーター交換や電源スイッチ交換をしたい場合、
分解しやすいに越したことはありません。
デフォは、単純にぱっくり割れるモナカ構造です。ただ、接着されているので初めて割るときは気をつけましょうw

で、どうしたかというと
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先端部だけは片方に溶着してしまいました。この中には金属製のガイドが入っていますが、
軸の直径に対して穴がおおきすぎ!しかも本体にしっかり固定されていないので
軸とこの部品と、本体がぶつかって異音が生じます。

一番いいのは、軸径に合うベアリングを探して交換!
ないなら、取り外してしまってもいいと思います。
私は外さずに本体を溶着してしまって後悔しています_| ̄|○

とにかく、このようにして先端の穴をタイトに整えてやればより精度を高めることができます。
また、ビットを付けた状態でモナカを開けば部品がばらばらにならない利点があります。

蛇足ながら、かつてはリューター用の精密ドリル刃が売られていたそうですが
最近はピンバイス状態のものに取って代わられたようで見当たりませんでした。
が、
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ありました!復活したのかな?他に0.5mmと1.0mm(だったと思う)の3種。
私が購入したものはやや軸がぶれますが、切れ味等総合的には100円なら合格点でしょう。


さて、製作記もちょっとだけ。
リューターで衣類の裾を薄くしていきました。
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これは加工前。スカートの厚みが平均的には1mmってとこでしょうか。
裾に面が見えてしまっていて、いかにも硬そうなので、リューターで面取りします。
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内側に段が見えるのでさらに仕上げをしますが、面がなくなったのがわかるでしょうか。

あとは、気になっていたうなじのスカスカ感を埋めて
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ヤスリがけをしていたら手が滑って
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(´;ω;`)ウッ…  てっぺんの双葉が…

あと、100均ついでにこんなものも購入
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今回は、金色の塗装ありで、布部分と金属部分で異なる質感を表現したいなあと思っていたら
こんなものを見つけました。
金箔風といったところでしょうか、これで金属っぽさがでるかどうか試してみたいと思います( ・`ω・´)

さて、台風ですね、皆さんお気をつけて(*´ω`*)

ショールの上にあるのはスカーフ?
設定画でははっきり見えないので想像で造るしかない( ・`ω・´)

前回
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思っていたより三角部分が下になびいてしまったので修正
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これなら正面から見た時に設定画通りの見え方になる。

ということで、あまり変化はないですがいつもの向きで
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ここまではまあまあ。

問題はこの反対側
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アゴからうなじにかけてが間延びしているというか、間が抜けているというか(´・ω・`)

耳の下から後ろにかけてもっとくぼませて
髪の毛の生え際の形を造るか、髪の毛を生やすかして情報量を増やしてやらないと
なんか変。

前作のテレシアもなんだけど、どうもその辺りが広がってしまうのが自分の欠点ぽい。
もっと顔を薄っぺらに作らなきゃダメなのか?
たしかに市販品と比べると顔の厚みはあるなとは思っていたんだけど。
う~む、まだまだ修行ですな( ・`ω・´)

ここまで来て、未だにかみのけをいじっているという…
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ゲームショウが始まって、より多くの画像を見ることができるようになり、
設定画のブレ?具合が明らかになってきました。
キャラの特徴として押さえるべきところがだんだんつかめてきたので
その範囲内でカワイイ方へ作りこんでいきたいものです。

さて、昨日問題にした部分
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止まっているわけにもいかないので一気に作ってしまいました。
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後ろ姿は公式では未発表なので想像で造るしかないのですが…
ショールとしては三角形で正解なんでしょうけど、このキャラデザとしては正解なのかどうか?

で、軽くサフ吹き

ゲームではこの姿がスタートらしい
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見習い神様ということで、装飾なし。

いろいろ装備できるようになるとこうなるらしい
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むむむ              何がむむむだ!

ショールの三角部分が思っているより垂れ下がっているorz
単体で見た時はなびいでいたのに…
装着したら角度がこんなにも違っていたのか。
これだと前からバッチリ見えてるなぁ、う~ん、どうしよ(TдT)

作業を先へ進めるために、脚を合体させます。
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左足が分割した方です。
綺麗にくっつきました。

ついでに下着に小細工を。
下着の締め付けを表現するために、
体のほうを彫り込むと同時に横の部分をくぼませます(矢印部分。
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この微妙なくぼみが体の柔らかさと下着の締め付けを表現してくれます。
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画像だとちょっとわかりにくいですね^^;


ぽっくりを調べてみると、底には穴が開いているよう。
確かにそのほうがいい音しそう。
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こんな穴です。

顔はちょいちょいいじります。
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前のほうが良かった???

今回の最終形
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と、ここまで来といて、公式さんのほうで新ビジュアルが公開されたんですが…

え? どういうこと?そんな形なの?

という部分がありまして、ショールの後ろなんですが、
風になびいて見えているんですよ!え?え?え¥・?

こういうこと?
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