2017年08月

ジャパリバスの屋根に手を付けて、形状だしから表面処理までこつこつと進めて
やっとここまで
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ちょっと形が硬いかな?現状は側面が平面だからか?う~ん、柔らかなカーブは難しいんだよなぁ…

付属品にも手を付けだして
トレーラーの燈火類
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形状の煮詰めはまだまだこれから。

客車の装備
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とりあえず椅子の形状だしだけですけどね(^_^;)


けものフレンズ再放送してますね。
ホント、かんとーちほーって恵まれてるなぁ…

で、今日は第4話だったわけですが、ジャパリバスの客車に!!
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はしごがある…   え?え?

自分の記憶では車体中央にある展望席?が上昇して(まあこの上昇の仕組みも謎ですが)
天窓から頭を出す、と思っていたんですが…  でもこのはしごってこの1シーンのみじゃないかなぁ…



さて、今回は趣向を変えて、厚木にあるポストホビーさんのプラコンに出展した作品を紹介します。
えーと、今回は何をやりたかったかというとすばり
錆!

それもめちゃくちゃサビサビの様子を作ってみたいと思いました。

で、塗装が禿げて錆びる様子は春のコンテストでダイレクトカット法を用いた作品を出品しましたが
今回はハードダメージということで、ノリを使っての塗装ハゲに挑戦してみました。
ネットでは、ケープを使う方法が紹介されてますが、もっとお手軽&格安に出来ないものだろうかと。
そこで白羽の矢を立てたのがのりというわけです。

使用キットはグンゼのドライジーネ。鉄の塊を作りたいと思ったので、塊っぽいこのキットを選択しました。
で、のりは手元にあったアラビックヤマトの水のりです。

画像はキットを組んでさび色を塗装して、のりを塗りだしたところから。
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こうして見返してみるとこのままでもカッコイイな…
なお、制作を振り返っての記事なのであしからずです。
えーっと、思いっきり錆させたい部分にはのりをべっとり塗ったほうが良かったです。
薄かったところは上手く塗装のハガレを表現できませんでした。

のりが乾いたら基本塗装
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これはこれでありかな。なおドイツ軍マークは手書きです。
で、このときはノリの上からすぐに色を吹いたんですが、塗装剥がれを表現することを考えると
のり→黒orグレー→基本色としたほうがいいと思います。
そうすればのりが剥がれた裏側がちょうど塗膜が剥がれたような感じに近づくと思います。

で、1次はがし
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長期間放置された車両ということで制作したので、日光にさらされている上面と、雨だれによる下方を
多めに剥がすようにしてみました。
ただ、コンセプトがこの時にははっきりしていなかったのでちゃんと考えておくべきでした。

で、ここから退色表現のためにエナメル。
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こんな感じで色をおいて、広げていくと退色が表現できるとどこかで見た覚えがあったので挑戦してみました。
ここに雨だれサビの色も追加してエナメルシンナーで調子を整えて、こう。
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おお、こうして見返すとここまででもよかったのかも…

ここから全体をウォッシング&塗装剥がしをして、日光のもとで撮影するとこんな感じに。
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これでやめときゃよかったかなぁ…

とういうことは… はい、さらにハードダメージにしました(^_^;)
もっとこう、鉄の塊感がほしかったんですよね… 
で、ここまで。
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こうやって画像を並べてみるとちょっとわざとらしすぎたか(^_^;)
これなら最初の、全体がさび色から煮詰めていったほうがよかった?

で、出品ーっと。
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レールの上に置くよりもそのまま置いたほうがずんぐりしていて塊感あったので素のままで出しました。

結果はー、さすがに連続で受賞とはなりませんでした(^_^;)
が、作ってみて、「コンセプトを明確にして作る!」ということが大事なんだなと思いました。
今作で言えば、どんな気候のもとに長期間放置されていたかによって、
サビの表現がち・が・う・だ・ろー!違うだろー! (by自粛w)と痛感しました。
乾いた気候での朽ち方と湿潤なところの朽ち方は、やはり変えないといけませんね。



えー、以上で制作記事は終了ですが、結論として
水のりは塗膜剥がれの表現としては十分使える!ということです(^^)


あ、チュイッチイさん、受賞おめでとうございます(^^)


手付かずだったジャパリバス客車部の屋根部分の制作です。

サイドは大きく切り出し、天井部分は細切りにしたものを貼り付けていきます。
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この角度・位置を決めるのにかなり苦労しました。
画像はありませんが、客車の方も色々と角度を微調整して合わせました。

後はひたすら地道な作業
プラ板を細く切り出し、カーブに沿って貼り付け。

で、ひと通り貼り付け終了
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さあ、ここからが大変(´・ω・`)
ひたすらヤスリがけ。

で、本日はここまで
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このくらいまで来たら、一度プラを盛って窪みを埋めます。でまたヤスリがけ、っと。


う~む、さすがに20日の完成は無理だぁ(´;ω;`)

ジャパリバスの客車部、前方のパネルと乗降ドアをつけて
だいたいの形が分かる程度にはガワができました。
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今までの扉は歪んでいたので作り直しました。ついでに扉の上部もアニメ通りの形状に。
まだ天井という大物が残っているけどね(´・ω・`)

でもまあ、雰囲気はでてきたかな。
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客車部の前方パネルのナナメ具合と扉以降の角度の違いはそれなりにこだわったところです。
なおここまで来てもトレーラー部の上部を切断している点に注目(^_^;)
どうも天井が低くて、このままだとフレンズを乗せるのが大変になりそうだったので思い切って切断。
一応、このまま切断面を残してもいいようなところでカット。

フレンズと合わせてみた
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博士は小さめ、アルパカさんは標準的な身長とするとだいたいこんなもんかな。
アライさんは、ジャパリジープ用に作ったもので少し小さめに作ってあります。
サーバルを座らせたら耳が天井に当たりそうですよね?

前回制作したジャパリバス客車部側面パネルをベースにくっつけます。
市販のプラモだったらダボがあって接着剤で箱型に組んで、という工程なんでしょうが
そこはフルスクラッチ&ヒートペン、強度を出すためにもがっつり溶接します。

まずは前回作ったパネル
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箱型に組んでしまうとヤスリがけしにくくなるのでこの状態でできるだけ整えます。

ベースになるのはこちら
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なにやら妙な紋章が刻まれてますが… CDケースのセンター部をプラ材で埋めてヤスリがけした部分です。
これはこれで何かに使えそうな雰囲気を醸してます。

で、ヒートペンで溶接
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強度を出したいので、表面だけでなく内部の方までプラが溶けるようにしっかり熱を加えます。

そしたらあとは表面をならしてやればOK。
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そのうち溶接跡を活かしたプラモも作りたいですね。
なおこれはヤスリがけ前の状態です。

で、反対側も溶接。
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微妙に上の方に広がるようにしたつもりでしたが、もう少し広げても良かったか?

なおアニメで画像を確認すると、上の方は内側にカーブしてるんですね(´・ω・`)
う~ん、そろそろ完成に向けてさぼ いや、オミットしていかないとキリがない(^_^;)

というわけで外側のみRをつけました。
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この形だと、二次創作のジャガーが引いてる屋台っぽいw


あとはトレーラーの方に表示灯を取り付け
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おおっ?これ一つつけただけでかなり雰囲気が変わった!?



切り離した客車部側面。この状態でできるだけ手を入れていきます。
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まずはタイヤハウス部。この状態なら内外どちらも手を入れやすいので切り離して正解だったなぁ。

で、毎度のごとくランナーをペタペタと貼り付けて整えて、っと。
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内部への出っ張りは室内への影響を最小にとどめるために、側壁下部のR内に収めてあります。

タイヤを嵌めてみるとこう
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ぎりぎり、というより窮屈?もう少し広げないと。
イメージ的にはタイヤはもっと上の方まで入り込んでいるのだけれど、車軸の位置を考えると
この高さがギリギリのライン。

ここからさらに作り込み。
側面にはフレームが見えているのでそれを取り付け。
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かなり剛性が上がりました。
塗装すればらしく見えることでしょう(期待(^_^;)

で、現状出揃ったパーツ
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後はこれに、室内の床になる部分と、シャーシ部が加わります。
シャーシ部の方に後部の展望?スペースをくっつける予定です。
早く箱型に組み上げたいとこだけど、作業性を考えてまだしばらくはこのままで我慢(´・ω・`)

仮置き
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実際には客車部はもっと細くなりますね。
前から見たときに客車部のタイヤハウスってこんなに飛び出してないですよね。


う~ん、当初完成目標の20日は厳しいか…

ジャパリバスのタイヤは6輪。さすがに6つ同じように作るのは(^_^;)
ということでおゆまるを使っての簡易複製に挑戦。

で、最初の複製ver1
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残念ながら硬化不良のほうが多いorz

このままだと状態がよくわからないので軽くサフ吹き
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すると思っていたよりも型が取れてました。もっと十分に紫外線を当てれば一発ですんだのかも。
ただ、左下なんかは、見事に穴が空いてます(^_^;)

う~ん、このままだとちょっと見栄えが悪いので、この裏面で再挑戦!
というわけで早速ver2
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レジンを流して上からカポッとはめるような感じで型取り。
が、ここで落とし穴。
意外に気密性が高くて、きちんとはまらない!!
急遽ホイール中心に穴を開けました。画像で穴が開いているのがわかるでしょうか。

と、この前に手持ちのレジンが切れたのでダイソーへ買い出し。
透明だと型がいいのか悪いのか判断しにくかったので、白タイプを購入。
ただこれがねぇ…

ver1よりもブラックライトを十分に当て、ver2の取り出し。
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結果、大失敗(´・ω・`)
リカバリーできてないどころか余計ひどいやん_| ̄|○ il||li
ていうか、これで白レジンなの?とダイソーに問い詰めたい。
他にも水色とかピンクなんかもあったけど、それらもこんなに透明なのかな???
次からはセリアのでやってみようか…

なのでさらにver3へ( ・`ω・´)
こうなったら失敗した部分をカットして、表面部分だけを移植してみたらどうだろうとやってみました。

これがver3
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成功確率1/3(´・ω・`) これが限界かな…

なおダイソーのレジン
透明タイプは5g、色付きは4gなんですが
4gはあっという間に無くなった気がします。5gはまだある!って感じで使えたんですが。


まあ、大体の形が出来ただけでもよしとするか…
あとはいつものやり方で修正していこう。




ここまで作っておいて今更なんですが、ずっと疑問に思っていたことがありまして。

ジャパリバスの客車部分て、微妙に上の方が広がってるんじゃね?問題です。

そう、普通のバスのような箱ではなく、上のほうが広い台形のような形なのではないかと。
つまり現在のこれ
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は間違ってる?

もしかしたら作画ブレなのかもしれない、と思っていたんですが
最新映像、JRAとのコラボ動画にジャパリバスが登場してるおで早速確認。
やはり上のほうが広がってるのが正解のようです。

ということで、ここは思い切って切断(´;ω;`)
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ここまで作ったのになぁ(´;ω;`)ウッ…
ちなみに、手でもげるかと思ったら思っていた以上にしっかりくっついていました。凄いぞヒートペン( ・`ω・´)
ここから再利用するのは窓枠のみ。他は残念ながら…

で、早速新形状だしです。
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こんな感じかなぁ。

トレーラー部と
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と、ここでさらに問題発生。
客車部分を正そうとしたら、トレーラー部と合わなくなるところが生じる結果に_| ̄|○ il||li

まあ、そもそも論を言うと、トレーラー部は目視のみで作っていたのに対して
客車部はサイズを合わせてプリントアウトした画像に合わせて作っているので
おかしいのはトレーラー部の方なわけで^^;

というわけでまたまたまたまた修正です。
天井が高すぎだったのでピラー部を切断
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4mmってとこでしょうか、このぐらい下げます。当然後部ピラーもカット。

で、整えて今までとの比較。
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ああ、やはり直してよかったですね(^_^;)

横から
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こちらも同様ですね。
ただ、こんなに小さくていいのだろうかという若干の不安もあり。

で、客車部はほぼ新造ですな(^_^;)
というわけでかなりしっかり作りました。
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2回めなので、手順を考えて手の入らなくなるところは先に処理するようにしてます。
というわけで、強度、精度ともに上昇していると思います。

ついでにドア開閉も仕込んじゃおうかな…
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ちょっと上のほうが開き過ぎのような気もしなくもないがこれで行ってみよう( ・`ω・´)






今日は暑い!こんな日はヒートペンすら使いたくない(^_^;)

いや、実際は室温を上げるほどの熱は出しませんよw 
でもたまにムッと熱気を感じるのも事実www

ということで、ヒートペンを使わずにできることは~っと
そうだ、京都  いや、タイヤ複製しよう。

まずは型取り
おゆまる使用です。
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あれ?もしかしてお湯を使うことでヒートペンより暑くなってないか(>ω<)

で、UVレジンを流して、事前に作っておいたタイヤの外形と一緒に硬化
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左側がブラックライト、右は少しでも効率を上げるために鏡を置いてます。
透明おゆまるは紫外線に反応してよく光ってます。

で取り出し
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う~ん、腐ってやがる、早すぎたんだ…
どうせすぐ次の作業に移るわけではないのだからもっと硬化時間を取ればよかった。
左上が一番硬化していたもの。ほかのテカテカしてるのはまだ未硬化でベタついてるから。

さて、これをそのまま使うか、それともver2を作るか、しばらく放置して考えよう。


あとはヘッドライトを取り付け
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スモールランプも取り付けました。構造的に別体にする必要あるのかと問い詰めたいところではありますが(^_^;)
だって他にウインカーがあるし、目立たない大きさで、デザイン的にも必要だったのかどうか?

あと電池部分は穴を開けてありますが欲を言えば
ノック式のペンの仕組みを組み込んでギミック化したいところ。
でも、まぁ…


客車部分のドア、5話で開いている描写を発見。
やはりドア上部はアーチ型だったか…

ジャパリバス客車の扉の制作です。
お金持ちならちゃんとプラ板で作ればいいわけですが私めはびんb いや
リデュース リユース リサイコー♪ 精神で造形を楽しんでますので
今回の素材はこちら
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CDケースをプラ板代わりに使いました。材質はPSなので流し込み接着剤がつかえます。

で、制作にあたっての問題点は開閉機構をどう作るかということでした。
とりあえずはめ込むことができるところまで作ってみると
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こんな感じ。
で、これで開閉してみると… お?

ブンドドするわけじゃなく、開か閉の状態で展示できればいいのでもしかしてこれだけでいいのかも( ゚д゚)ハッ!
とりあえず開状態
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これであとは調整すれば十分かも。

後ろ側から
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取付部にちょっと引っかかりを作ってやって簡単に外れないようにしてやればいいかな。

ということでもう一方も
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オープン状態もいいかも(^^)

多角度から
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お、なんかプラモ感出てきた(^^)
自分で作ってて言うのもおかしいけど、これなら欲しいと思えるw


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