エロマンガ先生が一段落したので、もう1品を展示できるように作り変えます。
来る5/6に蒲田で行われるふたば学園祭13のホビコンに参戦すべく現在創作活動を進めていますが
今回は可動フィギュアで挑戦してみようと思います。
ということで、もう1品となればこれしか無いですね。マルルクです。
フィギュア本体は手を加えず、動作機構の方を作り変えます。
今までは小さいフィギュア用のターンテーブルを活用して動いていましたが、
エロマンガ先生同様、手回し発電機で回るようにします。
で、今回使ったのは、CDをローディングさせる機構のモーター部分を取り出してみました。
上から見るとこんな感じ
回転運動を首振り運動に変えるシステムはそのままで、回転動力部のみをモーターに置き換えるだけなので
さほど難しくはありません。(でも調整は大変ですよ(^_^;)
ただ、直に手回し発電機をつなぐとちょっと回転が速すぎでした。
ということで改善策として色々試したんですが、手持ちの抵抗を1個直列に入れることでよしとすることにしました。
が、ここで問題発生。回転数は落ちたけど、その分引っかかることが多くなってしまいました。
ということで、画像はどうなっているかというとスイッチを一つつけて、抵抗をキャンセルできる仕組みを作りました。
抵抗なしの状態だと引っかかることなく元気にモーターが回るので、止まってしまったときのトラブルシューティング用ですね。
これを台座に組み込みます。
おや、ちょうどいい引き出しがw
こいつの台座はそこらへんに転がっているコーヒーミルを拝借w
CAFEのプレートが主張しております。いつかは台座として使えるかなと捨てずにとっておいてよかったw
一方、エロマンガ先生の台座も整えて
真ん中に空いていた大穴を塞いで、つま先の位置決めのために複数空いていた穴は本命以外塞ぎました。
なお、つま先の固定方法を変更。今までは足裏から軸を伸ばし台座に大きめの穴を開けての固定でしたが
台座に磁石、足裏に小さいビスを打って、磁力で固定することにしました。
動きは遥かに良くなりました。特に足首の関節がちゃんと動くようになったので
内股からのジャンプ感がUPしました。
ということでここまで
こうしてみると台座が寂しい?銘板があったほうがかっこいいよなぁ…
マルルクの方は歯車を貼り付けてスチームパンク風にしても良さげだけど…