2019年09月

塗るプラねこ娘、本体はこれで一旦完成とします。

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改造コンセプトは「シャーッ」です。
前回まで手つかずだった脚ですが、左足はキットそのまま、右足は腰の位置から
取り付け角度だけを変えました。
スカートに僅かな膨らみがあるのでそこにはまるようにしました。
なので違和感なし(^^)
口の中はまだ作り込み甘いけどとりあえず組み込める状態にしました。

斜めからのほうがポーズはわかりやすいですね。

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あとは長い爪を取り付けたいですね。
それと脚の角度を変えたのでベースに取り付けるための改造もしないと。

素組状態の画像がないのでパッケージと比較

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手を付けたところと手を付けていないところははっきりしているので
改造ポイントはわかりやすいのではないかと。
あとはワンポイントの猫ちゃんも要改造ですね。
これだけ恐ろしいねこ娘がいるのにすまし顔でいるのは流石に不自然w
改造イメージは出来ているのだけれど、立体で表現するのはかなり大変そう…
チョーびっくりしている猫にしたいなぁなどと目論んでおります。

ボークスの塗るプラ猫娘改造記。
表情を威嚇にしたので他の部分もそれに合わせて手を加えます。
元キットは抜き足差し足忍び足ポーズなのでどちらかと言うとおとなしめ。
まずは手首の角度を変えてみます。

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手首の内側にヒートペンを入れてぐいっと。
が、なんか物足りない(´・ω・`) やはり指が開いていないせいか。
ということで手首を作りつつ指も開いていきます。続きは後ほど。

で、せっかく口を開けたので中も作り込みたいところ。
フィギュアライズバストでは口の中を後ろからはめ込むようになっているのでそれを見習って

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まずは口の中を。入れ歯状態ですw

余談ながらこの入れ歯は塗るプラのランナー使ってません。
ガシャプラコトブキ飛行隊のランナーを使いました。
今まで色々とヒートペンで弄ってきてのmyベストランナーですね。
ベタつかないのに溶着性がよく、熱を加えても形状の保持性がいいという理想的な素材です(*´▽`*)

まだ調整不十分ですがなんとか口の中に入れてみました。

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やはり開口して別パーツにするだけの価値はあるかなと思います。
う~ん、左右にもう1本ずつ欲しい?
細かな調整はおいおいと。

でで、指を広げてさらに頭髪も逆だった感じを出すべくちょっと手を入れて~
本日はここまで。
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脚はどうしようか…開き気味にしたいけど左足はスカートの造形があるので変更できないんですよね…
下半身はそのままでいいかなぁ…


ホビラン準備が一段落ついたところで(まだ終わったわけではないw)
ボークスの塗るプラをいじります。
こちら、モニターということで頂いたのでその責務を果たさねば( ・`ω・´)
期限が9月末ということなのだけれど、完成させてね♪とは書いてないので
とにかくキットの感想ということで情報発信していきます。(ボークスさんごめんなさいm(_ _)m)

そ、その代わり他のモニターさんとはちょっと違う方向から攻めていきますので(^_^;)

はい、ということで~出来は非常に良いキットなのですが
唯一気になった部分が「目」の造形です。

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ほぼ真っ平らなんですねぇ…抜きの都合というわけではなさそうなので
なぜこんなに真っ平らにしたのか疑問が残る部分です。
ということで、目を球面にしたらどのくらい変化するのか試してみます。
おお、こういう改造こそらしくていいのでは。

とりあえず片目だけやってみました。

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これは球面で正解でしょ~(*´▽`*)
キットのランナーをヒートペンで盛りました。なので違和感ゼロ!
ただ、ちょっと扱いづらいプラ材かな。ベタつきがなく素材の質の高さが伺えますが
逆に言うと溶着しにくい感じです。
ヒートペンの温度を普段使っているよりやや高めにすればいいのかもしれませんが…

ということでもう片方も盛ってこう!

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いい感じ(*´▽`*)
ただ、これがキットそのままの表情に合うのかという点については…

ああ、この時点でマジックで書いた線を消して確認してみればよかったorz

さて、ここまで手を付けてしまったらあとはとにかく進むのみ( ・`ω・´)
ここからさらに眉間にシワを寄せて、口を大きく開口してここまで。
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水木センセの雰囲気からは離れたかもしれないけど妖怪としてはこれはこれで…
鼻の下、口元を割っているのは、ちょっと可愛らしくする試みです♪
なお開口するのはかなり大変です。
ヒートペンとリューターを持っているのでここまで出来ましたが
これを全て手動でやれと言われたら…

よし、ホビランでの販売予定品、展示見本仕上がった♪
裏姉妹セット

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りくのスカート、キットはグレーレジン製となっております。

次にベーシックセット。

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定番の4人ですね。りつ姉の座るものは各自でご用意くださいm(_ _)m
わかばを縛っているエナメル線は付属させられるかな…

で、ラストはりなちゃんずの4人組

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これが基本の組み方だけど、頭部、腕、脚は同一の軸なので
オリジナルポーズで組み上げることも可能です。
これはホビラン終わって落ち着いたら
製作者特権でりなちゃんずをたくさん揃えたジオラマでも作りたいですね(*´▽`*)

さあ、あとはとにかく複製&パッケージを作らなきゃ…

ホビラン当日の提出写真用&展示見本としてただいま鋭意製作中( ・`ω・´)

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と、ここで今更ですが…髪色は全姉妹共通として、
衣装に使われている赤って、裏姉妹と生存組で色味が違って正解ですよね?
裏姉妹は朱色が強くて、生存組はマゼンタ系で。

ちょっと仮組み

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懸念だったりな玉もこのくらいのできなら及第点ではないでしょうか。
これ以上組み上げると塗装剥がれや破損発生で余計な手間を増やすことになるので
ここはじっと我慢ですw

まずは使用工具のレビューから。
先日購入したWAVEの彫刻刀楕円刃を使ってみました。

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購入目的は狭い部分のカンナがけをするためだったんですが、
シリコーンのカットに使えそうだったので試してみました。
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こんな感じで、原型とシリコーンのキワを整えるのに使ってみましたが~
いいですね♪ カッター刃だと下に潜り込んでしまう事があるのですが
これだとそういうことがなく、シリコーンの水平レベルに合わせてカットすることができます。
ちなみに逆向きだと
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刃が下に潜り込んでしまうので良くなかったです。
でも向きの使い分けにはまだまだ慣れが必要ですね。
なおこれの優れているのは赤い部分。使用時にはグリップになっているのですが収納時には
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ねじ式になっているので逆にはめ込むことでキャップになります(^^) これはいいものだ(*´▽`*)


で、いじっていたシリコーン型はホビラン用のケムリクサフィギュアのラスト、りつ姉です。
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これでやっと全ての複製型が完成しました。
あとはとにかく複製&完成見本を仕上げるのみ( ・`ω・´)

にしても…1/35フィギュア1体だけなら複製が超簡単ということが判明(^_^;)


まずは先日粘土埋めしていたりなちゃんズの片面終了画像から。

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粘土を新調したので粘土剥がれがよく、作業がはかどります(^_^)v
教本などでは粘土は使い捨てみたいに書かれていることがありますが
私は以前の粘土は1年半使いました(^_^;)

で、なんだかんだで一気にりなちゃんズの展示見本の仮組みまで進みました。

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難ありで販売には適さないけれど捨てるには惜しいパーツを集めて
バリ取り穴あけ程度でこのくらいに組み上がります。

一押しはこの子かなぁ(*´▽`*)

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瞳を描く必要がなく墨入れだけでこの表情になるので、アイペイント苦手な方にはうってつけです♪

唯一キャラ判別ができる?りなぞうw

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どんな顔をしているのかは購入してからのお楽しみ???

あ、りなむも判別できるか(^_^;)


なお最後まで残ったりつ姉も粘土埋め
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ヌケが悪いパーツをまとめて複製しようかと思ったけど、思いの外順調で
りつ姉単独での型作りとなりました。

さあ、複製の山場、りなちゃんずです。
最大の難関は上半身パーツりな玉の気泡抜き。ベスト(常圧手流しでの)は3面型で
りな玉一つ一つに空気抜きを取り付けてやることだと思うのですが
流石にそれだと手間がかかりすぎ(^_^;) 作る人も大変になると思います。

ということで次善の策でこのようにしてみました。
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これでたいやき式の2面型になります。上手くいくかどうかはやってみなけりゃわからない(^_^;)

で、上半身以外のパーツはぎゅぎゅっと詰め込んで~
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こんな配置かなぁ。効率を考えたらよりよい配置があるのだけれど
縦列でキャラを揃えないとあとでもっと面倒くさいことになるのは明らかなのでこれで。

でで、頑張って粘土埋めしました。
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たい焼き式と比較のため、上半身パーツも一つ埋め込みました。

レジンが流れにくいところにあらかじめレジンを入れておく先流し方式を
積極的に取り入れていきたいのだけれど、どうもレジンが発泡してしまって
あまりよろしくない結果になってしまっています(´・ω・`)
以前はこんなに泡を吹くことなかったのになぁ…レジンも新品使ってるのに…
なお脱泡剤は2種類試してみたけどどうも効果はいまいちなんですよねぇ(^_^;)

10/6のホビランに向けて猫の手も借りたいほど絶賛準備中なのですが!
行ってきました東京は浅草橋の東商センター(^_^;)
そこで行われた模型展示会ドロオフを見学してきました。

ドロオフはなんと言っても電飾タイムという、
会場内を暗くして電飾模型を素敵に見せる時間があるのが最大の特徴です。

が!私の最大の目的は腹ペコ山男さんが作ったフルスクラッチのキリエ胸像( ・`ω・´)
これを見たくてみたくて。

ということで原型を仕上げて粘土埋めが最優先であるはずなのに…
行ってきましたとも(^_^;)

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ちっちゃい隼&キリエがmy制作物。快くコラボを受けていただけました(^^)
いやぁ~、胸像もさることながら、メイン以外の作り込みも素晴らしいです。
ロゴや操縦系のこだわりなど、サブを作り込むことでメインがより引き立つ好例ですね。
これは見習いたいものです。

なお胸像のできは言うまでもなく(*´▽`*)
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「な、なんや、このできは!」「素敵ですねぇ♪」

電飾タイムにあわよくば!と考えて持っていったBARどん底も
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1回のみの電飾タイムに置かせていただきました(^^) 画像は~まあ(^_^;)
もし実際に見ることができた方は滅茶苦茶ラッキーさんです。

貴重な時間&場所を割いていただいた腹ペコ山男さんに大感謝ですm(_ _)m


で、せっかく東京に出たのでついでにボークスに寄って買い出しです。
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waveの彫刻刀はヒートペンとペン先が同じ形状でいいかなと思い購入。
神ヤスは、今までセリアのなんちゃって神ヤス(失礼!)を使っていたんですが~
セリアのもコストパフォーマンス的には悪くはないんですが
細切りにして使うとヤスリ面が剥がれてきちゃってちょっとストレスを感じていたので
ボークスの商品券があったのでこの際購入。
ファレホはコンテストエントリーの参加賞ということでサービス券でゲット。
今まではアクセントに使える色を選んできたのだけれど今回は常用で使用できる色(肌)をチョイス。
背面のVHFはボークス会員なら商品購入で無料でもらえます。実はこれを入手したくて
東京行きを決定というのもありました。だって…拙作が載ってるんだもの(*´▽`*)
ちなみに上記のキリエ&隼です。



ホビラン用の原型製作もなんとか目処が立ってきました。
ということで久々にこちらを触りましょう!ボークス製の塗るプラ、ねこ娘です。

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塗るプラと銘打っているだけのことはあります。
キットは素組みでちゃちゃっと作って、塗りを楽しむコンセプトのプラモです。
なのでディティールはかなりしっかり入っていて、基本塗装+スミ入れでかなり雰囲気のある
フィギュアが出来上がります。

が、そこは自称変化球モデラーのすーめだか(^_^;) 改造せずにはいられないっ( ・`ω・´)

ま、すでに多くの方がやっている基本的な改造ですね(^_^;)
はい、ねこ娘の表情変更です。

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やはりこの「シャーッ」顔は魅力的であります。ヒートペンで手を入れる前にマジックで試し書き。
こんな感じかなぁ。
改造なしでも十分いけるのですが、私が感じた唯一の不満点は
「目が平面的」なところです。
眼球の丸みがまったくないんですよね…パーツの抜きには全然影響しない部分なのに
なぜにこんなに平面にしてしまったのか謎です。

ということで改造の方針としては
・眼球に丸みをもたせる
・口を開口して牙を生やす
が大きなテーマです。

あとは威嚇ポーズにあわせて何箇所か手を加えていくつもりです。
頭の中には改造プランあるのでお楽しみに(^^)

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