2020年10月

ケムリクサに登場したBWE、最後の仕上げを施して~

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右下の出入り口にワカバを配置。これでワカバの動く城として宮崎メカの仲間入り(^_^;)

自走するということで衝突防止策を施しました。

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前方に飛び出している警告色で塗った棒、これが電源スイッチにつながっていて、何かに衝突したら電源オフになるという安全設計ε-(´∀`*)ホッ 今回ベースにしたプラレールの動力部、クラッチが硬めで何かにぶつかっても突き進もうとするので早い段階から考えていました。

作中名シーンの一つ、記憶の葉を見る所は

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磁石で簡単に取り外せるようにしました。この位置だとせっかくのフィギュアが見にくいので。


ということで、9月上旬から始めたフルスクラッチBWE、約2ヶ月で完成です!
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下からアオリ&接近しての撮影で巨大感がより際立ちますね(*´▽`*)

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途中気になった足回りの幅の広さも、中央部の高さが出たことでそれほど気にならなくなったかも。アホ姉組は見どころの一つです。


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後部電池boxも塗装しちゃえば違和感なんてなし。むしろ重りとして機能してくれます。109
フィギュアは結局9体になりました。我ながらよく作ったなぁ(^_^;)


ということで、明日10/31に行われる宮崎メカ模型クラブミニ展示会で初披露させていただきます。展示会は横浜あざみ野で行われますがこのようなご時世なので場所については主催者様にお問い合わせください。

さ、荷造りしなきゃ。

私の愛用スジボリツールはクレオスのラインチゼルです。なんと言っても価格の安さがありがたい(*´▽`*)…といっても今まで0.2mm1本しか持っていなかったんですけどね(^_^;)

ボークスのVKMコンで頂いた商品券でツールの充実をさせていただきました。私の作品に投票してくださった皆様ありがとうございましたm(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
ということで、今回0.15mmと0.3mmの2種のラインチゼル替刃を購入しました。

ただ問題が一つあって…このラインチゼル、替刃は他メーカーのスジボリツールと比べて圧倒的に安いんですがホルダーがちょっとお高い(´・ω・`) ただネットで調べると2mm径のシャープペンがホルダーとして使えるということで~試してみました( ・`ω・´)

早速購入してきた

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ダイソーに行ったら2種類発見。とりあえず1種類ずつ買ってみました。

早速の使用感ですが…これはいい! どちらも問題なく使えます。今まで手持ちのものはピンバイスに取り付けて使っていたんですが遥かに扱いやすいです。何よりシャープペンの芯と同じ扱いができるので長さの調節がすぐにできるというのが最強です。

が、ここからが重要ポイント!
どちらも同じかと思ったらやはり微妙に違いまして~購入するなら圧倒的にAをお勧めします( ・`ω・´)

おすすめポイントその1 替刃を指で無理やり引き抜いてみたところ、Aのほうがしっかり替刃を掴んでいました。通常使用では刃が部材に食い込んで抜けてしまうということはどちらもない感じですが強いに越したことはないと思います。

おすすめポイントその2 こちらが最大の理由です。刃をしまうときに、シャープペンと同じ用にノックしつつそのまま押し込んでやればいいわけですが、ノックを離したときにAの方は刃先がちょっと引っ込みます。Bの方は押し込んだところで止まります。刃先の保護を考えるとちょっと奥まってくれたほうがありがたいのは言うまでもありません。


ということで、たった100円で(ちなみに純正ホルダーはいいお値段♪)幸せになれるのでラインチゼラー?にお薦めいたします(^^)

10/31の宮崎メカ模型クラブのミニ展示会にお邪魔するに当たってちょいとフィギュアを造形。

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1/144スケール、色ランナー使用無塗装で行きます。最近はミニサイズばかり作っていたので相当大きく感じます(当社比w) 今まではこのサイズのフイギュアは2時間位で大体の姿になっていたんですが今作は全然進まない…(´・ω・`)
これはむしろ良い兆候で、より小さいものを作ったことでより細かなディティールを入れることができるようになった分、時間がかかっているのだと思います。よし、まだまだ伸びしろアリ!

で、現在ここまで。

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肉眼で見る限りはもう完成でいいんじゃないかなと言うくらいまでにはなってますがこうして撮影してみると気になる部分がちらほら(´・ω・`) 特に右の太ももはもう少し太くてもいいのでは?
ちなみにこちらのキャラ、誰なのか分かっていただけるでしょうか?展示会での合わせを行うべく~ウイングマンより、ピンクこと桃子ちゃん(*´▽`*) まさか令和の世にウイングマンのキャラを作るとは夢にも思わなんだw

横から
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制作に当たり検索した所良さげなフィギュアがあったのでそのポーズをぱk  リスペクトしてみました。

後ろ

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元フィギュアと比べると後ろ姿がぜんぜん違う…オリジナルは上体がもっと湾曲していて後ろから見たときの胸部がもっと下に見える感じなんですよね。ま、昭和風ということで(^_^;)


朗報!
11/22ホビラン23に版権申請全て通りました!ということで新作出ます!

すーめだか_ひななつみ_01
放課後ていぼう日誌より ひな&なつみセット! 乞うご期待♪

久々のボークス製塗るプラキジムナーです。
最近はケムリクサBWEの製作が楽しくて放置気味~というのは嘘でじつはちゃんと作ってました、ええ、間違いないです、はい。なんてったって製品のモニターですから(^_^;)

ということで~色々とすっ飛ばして塗るプラコンにエントリーしてきました(^^)

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え~、こちらは秋葉原ラジオ会館のボークスさんです。今回は悩みに悩んでこちらにエントリーです。
ショーケース内での動力が問題でしたが解決できたので実店舗エントリーに至りました。あとはラジ館にするかホビ天にするかの選択ですが…ネタ枠が少なそうなラジ館をあえて選択してみました(^_^;)

もうちょっとアップ

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プラモ部分に対してガワがデカイw これは振り子の長さを少しでも長く取りたい&たまたまこのサイズの木枠を用意できたという事情が。せっかく小さいサイズでプラモ化してくれてるのになぁ(^_^;)

さらにズームup
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制作にあたっての目標、かわいい&首振り&蛙の舌出しはなんとかクリア( ・`ω・´)
それ以外の鑑賞ポイントとしては下側から当たっている黄緑色の光。キジムナーが乗っている木の下側の黄緑色は塗装ではなく~実際の光です。ここはショーケース内で上手く効果が現れるか心配だったところですが色味がちゃんと現れているので良しとしましょう。これ、周囲が暗いともっとはっきり分かるんですが~怪しい雰囲気を出す手法として大いなる可能性を感じます。

え?どうやったのか? それは…

さあ、ケムリクサBWEも製作大詰めといったところ。
これを取り付けちゃうと手が入らなくなっちゃうので後回し~  の部分にも手を付けるくらい完成が見えてきました(^^)

あ、先に行っておきますがこのBWEは10/31横浜市あざみ野で行われる「宮崎メカ模型クラブ」ミニ展示会で展示予定です。このご時世なので場所は主催者に問い合わせという形になっております。もし現物をご覧になりたい方は早めにコンタクトを取ってみてください。

さて、後回しにしていたのはここ!

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前方を支えるワイヤー部。これを張ってしまうと前部の仕掛けもろもろの工作がとてもやりにくくなってしまうのでずっと避けていました。
反対側

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どちらから見てもいい感じです♪ ちなみに前方に伸びているプラ棒、作中のBWEにはないオリジナルパーツです。これ、超重要パーツです。これが何なのかひらめいた方はコメントでもm(_ _)m

なお前方基部はこのような作りになっています。

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バネっぽい部分は車のサスのパーツを流用、その先はプラバン工作してヒートペンのリベットビットでぽつんと1箇所リベット打ち。なおワイヤーは伸ばしランナーを使用。基部に穴を開けてただ差し込んだだけです。でもぐっとそれらしくなったと思います。

全体像
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前方に斜めに下るラインができたことでぐっとスリムな印象になりました。
なおこのワイヤー(伸ばしランナー)、破損するものという前提に立って簡単に交換できたほうが良さげなので接着せずただ差し込むだけにしました。でも画像では全然わからない(というかなんというか(^_^;) 見た目で気づくようなものではないのでヨシ!

あとは~ヌシゾウを製作。

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…う~ん、うん。 
本体はタミヤ1mm丸棒、頭の上の腕?はプラモの白ランナーで製作。本体に透明感あるのがなんかなぁ…
BWEへの配置はここです。

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「ヌシゾウ、もうちょっと右」のシーン風に。なおりりはこのときは手すりの方にいたはずなんですがBWEの方は手すりオミットなのでこの場所に配置。流石にプラレール自走可モデルに艦船模型のエッチング手すりを取り付けてもぼろぼろになる未来しか見えない…

おまけ

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ぐるぐるのキラキラ(語彙力!)はビーズを取り付けてみました。薄目で見ればバッチリ!

中央の木を軽く紫に塗装してからフィギュアを配置してみました。

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こちら、木を操作しているワカバとそれを見ているりり。更に左にはヌシゾウを配置する予定。りなぞうは出てこなかったのになぁ…

反対側は

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串刺しのわかばがいます(^_^;) 作中だと刺されたのはレンガ地の上なのでここではないのですがちょうどスペースが有ったので。ちなみにわかりんが記憶の葉を再生しているのは1段下になります。

それとやっと手を付けました、後部水槽。

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きちんとした設置はまだなのでとりあえず形にしただけです。それなりに頑張って作図したはずなのに最大で1mmのズレが生じてしまいました(´・ω・`) ちなみに各面切り出しではなく展開図で切り出してからの折り曲げで制作しました。

さて、そろそろホビラン23の準備も進めたいところだけど、実はまだ版権結果が出てないものがあるんですよねぇ…例のアレです。

まだ塗装と言える工程ではないけど全体的に統一された色彩になってきました。

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まだ手を付けていないのは後部の巨大水槽のみ。中央上の渦巻はアルミ線で制作することに。
アニメだと横のトラスからはみ出しているけどそれを再現しようとすると取り付けが超困難になってしまうので、その部分は少し細らせてすっぽりとハマるサイズに変更。これで製作が進みます。
真横から
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歯車部もこれなら気にならない(^^) え?気になる???
中央の木が前方の枝と接続する部分、高さを合わせたはずなのにめっちゃずれてるorz なんで???

後方より

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中央下部が一番シンプルに見える角度です。少しさみしい気もするけど作中でもこんな感じだったのでまあヨシ!


10/31の展示会はプラレール車両(改)を持ち込んじゃおうかなぁ…宮崎メカじゃないけど(^_^;)

BWEに姉妹を乗せるとしたら誰をどこに配置するか…って悩まない( ・`ω・´)
この2人はここしかないでしょ!

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このお誂え向きの2本の支柱、この上にフィギュアを配置しない手はないっ!これは強い。
フィギュアを配置することでBWEの巨大さが出てきたかも。

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まだ塗装~の下準備段階だけど前から中央に伸びるワイヤーは張らなくて正解だった。それを張ったら筆が全然入らなくなる(^_^;) 最終仕上げでの取り付け、っとφ(..)メモメモ

引きで

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黙って展示してたらこの2人は気づかれないかも(^_^;) 
なお表面はざっと黒を吹いてから濃いめのサフを筆で叩くようにしてのテクスチャ付けの最中。でも最後の塗装までこんな感じで仕上げてもいいかもしれない。

10/31のお披露目に向けて製作はいよいよ佳境といったところでしょうか。
メイン支柱の前後をつなぐトラス部はきちんとはめ込み式になるようにして、中央から前方に伸びる木?は軽量化も期待してスタイロのみで製作。これで特徴的な部分は軒並みで揃った!じゃ~ん!
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う~ん、よく頑張った自分( ・`ω・´) アニメと見比べちゃうとアレだけど脳内イメージでは結構良く出来てると思います。

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これだけ色々とつくと後部の電池BOXも気にならない!中央に露出しているギア部もいいんじゃないでしょうか。この密度感がいい感じです。
なお足回りは~

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向かって左が磁石で取り付けた位置。右(黄色ライン)は本体から外してできるだけ中央に寄せた位置です。ご覧のように黄色いほうが位置的には望ましいんですがこれだとプラレール走行は難しいですね(^_^;) ということで静態展示は右、走行させるときは左という具合に使い分けすることになります。


ところで~このBWEの姉妹を乗せるのは蛇足でしょうか?
アニメ作中ではなかった描写ですがBWEの巨大さを表現する&ケムリクサアピールとしては乗せたいなと(^_^;)
とりあえずりょう姉を作ってみました。

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いったいこのポーズのりょう姉作るの何体目だ(^_^;)

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このサイズでつくるの6体目なのでプロポーションと細部の作り込みが初期より上手くなっているような気がします(^^)
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これ、肉眼で見たほうができが良いですw

前回制作した足回りを本体に取り付け。

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うん、悪くない悪くない(^^)  と言いたいとこだけどちょっとワイド過ぎか…
どっしり感は十分だけど作中だともうちょいスリム…というか若干縦長な気さえする(´・ω・`)

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でもプラレール自走を考慮するとレールとの干渉もあってこのくらいの幅は必要なんだなぁ…。
静態展示のときは足回りを本体から外して床に直置きすればもっと幅をギュッと詰めることが可能なのでそれでいこうかな。
後ろから

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電池BOXはそれほど気にならない?
とにかくこれで一つ難題は解決。あとは本体中央部の木とぐるぐるをどうするかだな…

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