ヒートペンでフィギュアを造っている人のブログ等をみると
プラ材を束にして削りだすようにつくっているかたもおりますが、
私めは貼り付け方式で行っております。

利点は、材料が少なくて済むのと、形状加工がし易いこと。
欠点は、形状のイメージがつかみにくいこと、強度が弱い部分ができること。

完成品を手にしてもらうとわかるんですが、実物はかなり軽いです。
なんせ、中身はカラなのでw

でもプラモデルって、基本中身はカラですよね?
なのでブログジャンルもフィギュアではなくプラモなわけです(謎


何が言いたいのかというと、
コメントで中空なのを驚かれてしまいまして。
まあ、確かに普通にフィギュア造るとなるとファンドやパテを使うし
ガレキにしてもレジンがギュッと詰まっているわけで。
自分が当たり前だということにも疑問を持つのは大事なことだなぁ、と。


さて、前回はただ体っぽくしただけなので、プロポーションを良くしていきます。
イメージ 1







































う~ん、こうしてみると腰はもっとスリムにしてもいいなぁ… あと、左足も。

これにヤスリがけをするとこう
イメージ 2




































脚の内側は干渉してしまってヤスリがけ出来無いので、そのうち切断します。

さて、顔をつけて様子見
イメージ 3
うん、まあまあかな。

で、頭ですがプラモなので中身は空です。
イメージ 4
でも、強度は意外にあります。
もちろん、端は弱いですが、四方を溶着してしまえば普通のプラモ部品と変わりません。
ヤスリがけするためにかなりぎゅっと掴んでも平気です。

本日のまとめ
イメージ 5










































ちょっと髪の毛もつけました。さて、一体誰でしょう?