カテゴリ: ケムリクサBWE

行ってきました宮崎メカ模型クラブミニ展示会。
静岡ホビーショーではおなじみのクラブ様ですね。幸運なことに見学だけでなく作品展示もさせていただけることになりまして、ドキがムネムネ状態で行ってきました。

拙作は~

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ひとりirodori祭りを実施してました(^_^;)
それと動きモノは興味持ってもらえるかなと思い

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久々のモンスター出動。

展示会は参加するだけでも有意義ですね。今回も課題がいくつか見つかりましたが~、今後はプラレールを用いるのを辞めるかもしれません。いや、まぁジャンク品をだましだまし使っている自分もどうかと思いますがプラレールのクラッチ機構がどうにも厄介で走行不良の要因になってしまっています。なので今後はダイソーのやつ(こちらはクラッチ機構なんてなし!だがそれがいい!)を使ってみようかなと思っています。

で、他の参加者とのコラボもさせていただきました(^^)v
まずはスギモトカステンさんとのウイングマンコラボ

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1/144で合わせられる機会はそうはないので頑張って作ってよかった~(*´▽`*)

次いでメカしかさんと無理やりコラボw

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ちょうどオームの抜け殻と合いそうなサイズだったので(^_^;) りょう姉とオームの奇跡のコラボ。

あとはコラボじゃないけど今後のゴニョゴニョ…  ということで脳味噌晃さんの作品をご紹介
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すーめだか流としてはどう料理しようかなー♪


これでこの先しばらくは11/22ホビランに向けて準備一直線です(^_^;)

ケムリクサに登場したBWE、最後の仕上げを施して~

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右下の出入り口にワカバを配置。これでワカバの動く城として宮崎メカの仲間入り(^_^;)

自走するということで衝突防止策を施しました。

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前方に飛び出している警告色で塗った棒、これが電源スイッチにつながっていて、何かに衝突したら電源オフになるという安全設計ε-(´∀`*)ホッ 今回ベースにしたプラレールの動力部、クラッチが硬めで何かにぶつかっても突き進もうとするので早い段階から考えていました。

作中名シーンの一つ、記憶の葉を見る所は

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磁石で簡単に取り外せるようにしました。この位置だとせっかくのフィギュアが見にくいので。


ということで、9月上旬から始めたフルスクラッチBWE、約2ヶ月で完成です!
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下からアオリ&接近しての撮影で巨大感がより際立ちますね(*´▽`*)

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途中気になった足回りの幅の広さも、中央部の高さが出たことでそれほど気にならなくなったかも。アホ姉組は見どころの一つです。


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後部電池boxも塗装しちゃえば違和感なんてなし。むしろ重りとして機能してくれます。109
フィギュアは結局9体になりました。我ながらよく作ったなぁ(^_^;)


ということで、明日10/31に行われる宮崎メカ模型クラブミニ展示会で初披露させていただきます。展示会は横浜あざみ野で行われますがこのようなご時世なので場所については主催者様にお問い合わせください。

さ、荷造りしなきゃ。

さあ、ケムリクサBWEも製作大詰めといったところ。
これを取り付けちゃうと手が入らなくなっちゃうので後回し~  の部分にも手を付けるくらい完成が見えてきました(^^)

あ、先に行っておきますがこのBWEは10/31横浜市あざみ野で行われる「宮崎メカ模型クラブ」ミニ展示会で展示予定です。このご時世なので場所は主催者に問い合わせという形になっております。もし現物をご覧になりたい方は早めにコンタクトを取ってみてください。

さて、後回しにしていたのはここ!

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前方を支えるワイヤー部。これを張ってしまうと前部の仕掛けもろもろの工作がとてもやりにくくなってしまうのでずっと避けていました。
反対側

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どちらから見てもいい感じです♪ ちなみに前方に伸びているプラ棒、作中のBWEにはないオリジナルパーツです。これ、超重要パーツです。これが何なのかひらめいた方はコメントでもm(_ _)m

なお前方基部はこのような作りになっています。

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バネっぽい部分は車のサスのパーツを流用、その先はプラバン工作してヒートペンのリベットビットでぽつんと1箇所リベット打ち。なおワイヤーは伸ばしランナーを使用。基部に穴を開けてただ差し込んだだけです。でもぐっとそれらしくなったと思います。

全体像
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前方に斜めに下るラインができたことでぐっとスリムな印象になりました。
なおこのワイヤー(伸ばしランナー)、破損するものという前提に立って簡単に交換できたほうが良さげなので接着せずただ差し込むだけにしました。でも画像では全然わからない(というかなんというか(^_^;) 見た目で気づくようなものではないのでヨシ!

あとは~ヌシゾウを製作。

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…う~ん、うん。 
本体はタミヤ1mm丸棒、頭の上の腕?はプラモの白ランナーで製作。本体に透明感あるのがなんかなぁ…
BWEへの配置はここです。

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「ヌシゾウ、もうちょっと右」のシーン風に。なおりりはこのときは手すりの方にいたはずなんですがBWEの方は手すりオミットなのでこの場所に配置。流石にプラレール自走可モデルに艦船模型のエッチング手すりを取り付けてもぼろぼろになる未来しか見えない…

おまけ

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ぐるぐるのキラキラ(語彙力!)はビーズを取り付けてみました。薄目で見ればバッチリ!

中央の木を軽く紫に塗装してからフィギュアを配置してみました。

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こちら、木を操作しているワカバとそれを見ているりり。更に左にはヌシゾウを配置する予定。りなぞうは出てこなかったのになぁ…

反対側は

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串刺しのわかばがいます(^_^;) 作中だと刺されたのはレンガ地の上なのでここではないのですがちょうどスペースが有ったので。ちなみにわかりんが記憶の葉を再生しているのは1段下になります。

それとやっと手を付けました、後部水槽。

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きちんとした設置はまだなのでとりあえず形にしただけです。それなりに頑張って作図したはずなのに最大で1mmのズレが生じてしまいました(´・ω・`) ちなみに各面切り出しではなく展開図で切り出してからの折り曲げで制作しました。

さて、そろそろホビラン23の準備も進めたいところだけど、実はまだ版権結果が出てないものがあるんですよねぇ…例のアレです。

まだ塗装と言える工程ではないけど全体的に統一された色彩になってきました。

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まだ手を付けていないのは後部の巨大水槽のみ。中央上の渦巻はアルミ線で制作することに。
アニメだと横のトラスからはみ出しているけどそれを再現しようとすると取り付けが超困難になってしまうので、その部分は少し細らせてすっぽりとハマるサイズに変更。これで製作が進みます。
真横から
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歯車部もこれなら気にならない(^^) え?気になる???
中央の木が前方の枝と接続する部分、高さを合わせたはずなのにめっちゃずれてるorz なんで???

後方より

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中央下部が一番シンプルに見える角度です。少しさみしい気もするけど作中でもこんな感じだったのでまあヨシ!


10/31の展示会はプラレール車両(改)を持ち込んじゃおうかなぁ…宮崎メカじゃないけど(^_^;)

BWEに姉妹を乗せるとしたら誰をどこに配置するか…って悩まない( ・`ω・´)
この2人はここしかないでしょ!

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このお誂え向きの2本の支柱、この上にフィギュアを配置しない手はないっ!これは強い。
フィギュアを配置することでBWEの巨大さが出てきたかも。

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まだ塗装~の下準備段階だけど前から中央に伸びるワイヤーは張らなくて正解だった。それを張ったら筆が全然入らなくなる(^_^;) 最終仕上げでの取り付け、っとφ(..)メモメモ

引きで

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黙って展示してたらこの2人は気づかれないかも(^_^;) 
なお表面はざっと黒を吹いてから濃いめのサフを筆で叩くようにしてのテクスチャ付けの最中。でも最後の塗装までこんな感じで仕上げてもいいかもしれない。

10/31のお披露目に向けて製作はいよいよ佳境といったところでしょうか。
メイン支柱の前後をつなぐトラス部はきちんとはめ込み式になるようにして、中央から前方に伸びる木?は軽量化も期待してスタイロのみで製作。これで特徴的な部分は軒並みで揃った!じゃ~ん!
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う~ん、よく頑張った自分( ・`ω・´) アニメと見比べちゃうとアレだけど脳内イメージでは結構良く出来てると思います。

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これだけ色々とつくと後部の電池BOXも気にならない!中央に露出しているギア部もいいんじゃないでしょうか。この密度感がいい感じです。
なお足回りは~

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向かって左が磁石で取り付けた位置。右(黄色ライン)は本体から外してできるだけ中央に寄せた位置です。ご覧のように黄色いほうが位置的には望ましいんですがこれだとプラレール走行は難しいですね(^_^;) ということで静態展示は右、走行させるときは左という具合に使い分けすることになります。


ところで~このBWEの姉妹を乗せるのは蛇足でしょうか?
アニメ作中ではなかった描写ですがBWEの巨大さを表現する&ケムリクサアピールとしては乗せたいなと(^_^;)
とりあえずりょう姉を作ってみました。

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いったいこのポーズのりょう姉作るの何体目だ(^_^;)

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このサイズでつくるの6体目なのでプロポーションと細部の作り込みが初期より上手くなっているような気がします(^^)
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これ、肉眼で見たほうができが良いですw

前回制作した足回りを本体に取り付け。

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うん、悪くない悪くない(^^)  と言いたいとこだけどちょっとワイド過ぎか…
どっしり感は十分だけど作中だともうちょいスリム…というか若干縦長な気さえする(´・ω・`)

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でもプラレール自走を考慮するとレールとの干渉もあってこのくらいの幅は必要なんだなぁ…。
静態展示のときは足回りを本体から外して床に直置きすればもっと幅をギュッと詰めることが可能なのでそれでいこうかな。
後ろから

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電池BOXはそれほど気にならない?
とにかくこれで一つ難題は解決。あとは本体中央部の木とぐるぐるをどうするかだな…

ずっと避けていたケムリクサBWEの足回り、地道に手を動かせばなんとかなるもんですなぁ…

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こんな感じにパーツ構成しました。見えないところは手抜k…いや、時間節約( ・`ω・´)
あとはこれらを接着すれば…

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足回り完成!細かなディティールアップは後回し!
裏側

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中央にはネジを埋め込みました。本体との接続用です。
本体側は~

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ご覧のようにネオジム磁石埋め込みました。これで足回りを取り付けます。横へのはみ出しがあるし走行状態だとぶつかって破損ということも考えられるので、大きな力が加わったら外れるようにしておくのが吉です。展示会への参加経験値増えたことでこういった配慮を制作段階から考えられるようになったのはレベルアップしたということでいいのでしょうか。

なお取り付けは次回へ(^_^;)


さて、ご報告ですが~

10月31日(土曜日)午後、横浜市のあざみ野で「宮崎メカ模型クラブ」のオフ会を兼ねたミニ展示会
に展示参加させていただくことになりました\(^o^)/
このBWE展示予定です。なお詳細については~
主催者側が情報をオープンにしていないので参加希望の方は主催者に問い合わせてくださいm(_ _)m
流石に今の社会情勢を考えると致し方ないですね。

あ、ついキャタピラと表記しちゃったけどこれって商標ですよね?

と思って調べてみたらキャタピラーは商標だけどキャタピラはそうではないみたい。むしろ日本の法律用語としてはカタピラなんだとか(^_^;) う~ん、自分としてはキャタピラなんだけどこれは一体何に影響されて刷り込まれているのだろう?ガッチャマンかタイムボカンか…そのあたりのアニメに影響受けているのかな(年がバレるw)

さて、ケムリクサBWEの足回り、いつまでも手を止めてはいられないっ( ・`ω・´)
ということでなんとなくそれっぽくなるように工作です。

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基部はプラ棒工作で。緑色はミドリちゃん電車のアレを作ったときに使った余り、元は編み棒です。5mmプラ丸棒として重宝してます。

なお裏側

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見えない方は、まあ…もうちょっと先に進んでみないと裏側のディティールアップがどこまで必要になるかわからないので…見えないところはできるだけ省きたいタイプです(^_^;)

ポイントは1周ぐるりとプラ棒で囲っているところです。この先の工程で重要になってきます。

ということで基部ができたら履帯を取り付けますが~こう!
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この履帯を貼り付ける接着ベースとして大事になります。ちなみにこの履帯は…もうおわかりですよね?パンのアレですw
アレ1つから履帯(3×9)6枚切り出してます。パンのアレは流し込み接着剤使用可なのでスクラッチ派は溜めておくと何かと便利です。私は筆塗り時にパレットとして使うこともあります。

本体と仮合わせ

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とりあえずサイズ感はいいかな。あとは横への張り出しがどんな感じになるかでしょうかねぇ。履帯部分が壊れている表現はどうしようか…再現するか破損なしにするか。
破損の再現は簡単なんだけど持ち運びに不便になりそう(´・ω・`) 自走させたときも引っかからないか不安か…ここは素直に破損なしでいいのかなぁ?

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