カテゴリ: からかい上手の高木さん

お待たせしました。西方君完成です。
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結局、Yシャツのみ軽く白で塗装しました。小汚い感が減りましたw

ぐるり
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斜め上から
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いかがでしょう?


何のために西方くんを造ったかというと 


そう、高木さんと並べるためですね(^^)
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1巻を持ってる方は冒頭の扉絵と合わせてご覧ください。

高木さんは首の動きがいいのですが、西方君はどうも首がすわらないので固定式です。
二人並べると結構表情豊かでいいですね~。
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よろしければこちらも御覧ください。
フィギュアコミュニティサイトfg  http://www.fg-site.net/archives/3467653


あとはもう何も言うまい(*´ω`*)
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西方くんもいよいよ大詰めです。

まずは顔を仕上げてしまいました。
左から順に
①黒目描き
②白点描き
③汗パーツ追加
④ほほを赤く  です。
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眉間にシワの造形を施そうかどうか迷いましたが、今回は見送ります。
おそらく、少し盛り上げたほうがより表情は豊かになると思いますが、そこまで凝らずに我慢します。



次に、ベルト部分ですが、ベルト通しをつけて仕上げました。
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う~む、写真に撮るとベルトが溶けてしまってる部分が気になる…
現物では気にならないレベルなんですけどね。
縫い目やポケット部などはスジボリ状態のままで終了です。



靴にスミ入れをしたらかなり引き締まったので、Yシャツにもスミ入れを施しました。
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前に比べて後ろがこんなによじれていていいのだろうか…

ところでこのYシャツ、ボタンってあるのかな?
原作を見ると、ボタンの描写なし!ただ、たまに左胸にポケット?名札?らしき線の描写はあるんだよね(´・ω・`)
他方、ベルトの穴から飛び出る留め金の棒(名前なんて言うんだろう?)はいつもきっちり描かれている…

う~ん、作者のこだわりどころがわからんっ!!!

というわけで、普通に考えてボタンはあるだろ、という結論に達したので、ボタンを取り付け。
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あ、ボタンにもスミ入れしないと。

あと、ヒートペンだとどうしても白プラには焦げがついてしまうのでなんか汚いorz
このままでは西方君虐待疑惑が出てしまう… Yシャツだけは白く塗装しようかなぁ…

など、多少の問題を残しつつも、ほぼ完成状態にまできました。
高木さんと並べてみると、なかなかいい感じに仕上がっております。
単行本をお持ちの方は、一巻最初の扉絵を見てください。かなり近いイメージに仕上がってると思います。

ちょっとだけ
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うげ!カメラの充電器が突然死亡! 工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
もうバッテリー残量わずかしかないよorz
ネットで検索すると結構なお値段するのね…
早速ハドオフ回ったけど同型なし。

あれ?ブログの文字って黒じゃなくて灰色だったの?
コピペしたとこから変わってる!

なんかプチパニック\(^o^)/

1日ぶりです。細かな作業が続き、変化があまりないので昨日はブログお休みしました。

さて、まずは汗を造ってみました。
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簡単に、シールですまそうと思っていたのですが、なんかイマイチ…
やっぱ立体にするか。

はい、次。

服の袖口部分をきちんとしました。
今までは明らかに腕を差し込んでいていかにも人形と言った形だったものを
ちゃんと服を着ているような表現にしました。
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合わせて、胴を少し延長。身長の調整をしました。

次はベルトのバックルです。
一気に行きます。
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最後にバックルの中央でベルトを膨らませたのが雰囲気出てます。

横から見るとこんな感じです。
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あとはズボンの方にベルト通しを造ってやります。これは明日かな。

遠目にみるとかなりらしくなりました。
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これを上半身と合体させて、今までと比較をするとこのぐらい違います。
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…ああ、なぜに向きをそろえて撮影しなかったのかorz

なんか、お手軽造形で造ろうと思っていたのに、だんだんお手軽じゃなくなってきている(´・ω・`)

しかし、ちょっと手を加えるだけで俄然見栄えが良くなるのでついつい手をいれたくなってしまう。
例えばスミ入れ。上の画像の靴、スミ入れ前です。これで良しとしてもいいのだけれど…

スミ入れしたのがこちら。
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なんか、すごくかっこよくなってる(・∀・)
撮影の角度も影響してるんだろうけど、脚の様子もかっこよく見える。


う~む、どこまでこだわろうか…  悩む悩む(-_-)

今回は顔の造形です。
といっても、今まで少しづつ少しづつ手を加えてきているので
まとめて紹介します。

西方君のコンセプトとしては、できるだけ手軽に!なので、造る時点で色分けをしました。
なお、画像の大きさはできるだけそろえるようにしましたがこれで精一杯なので心の目で見てください。
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正面からの画像のみでまとめました。

顔の形は特徴に乏しいので一般的な形です。

問題は髪型です。二次元を三次元にするのは難しくもあり楽しくもあるところです。

メインは正面なので、正面から見た髪型を優先させました。
思った以上にトゲトゲ?は強調したほうがいい感じになりました。(中段左2)
ただ、途中で原作を見直したら、それほどかっこつけてるわけではなかったので
髪のメリハリを減らす方向で調整していきました。

目ですが、コンタクトレンズのようなはめ込み式にしてみました。

塗装の塗り分けの手間がなくていいかなと思ったんですが、こっちのほうがめんどかったです(TдT)
というか、普通にプラ素材で造って塗装したほうがよっぽど手間がなくてよいです(爆)。

この顔、横顔にした時にちょっと厚い感じがして、ほんとはもうちょい薄くしたいんです。
プラなら簡単に切り貼りできるんですが、今回はPVCで挑戦してるので…
かえってドツボにはまりそうなのでいじらず、です。

今回こだわったのは上唇です。
悔しさ+ハニカミ+好意+負けてなるものか=上唇 と言った感じでしょうか???

眉と目の輪郭はマーカーで色塗りしました。

瞳は最終完成までとっておきます。彼の瞳は黒に白点のみのシンプルさですし。

というわけで最終形はこんなです。
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…眉毛怖すぎない?

安心してください、はいてくぁwせdfrtgyふjきおp

これに汗と、頬に赤を入れれば意図した表情になります。なるはず。なるよね?

ほら   ※画像はイメージですw
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表情については最終形をお楽しみに!

これまでで全身ができたので、バランスを整えていきます。

身長はいい感じなので、そのバランスは崩さず、元絵の雰囲気を追求していきます。

というわけで、大幅修正は上半身延長と下腹部短縮です。
大胆にカットします。
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で、溶着。ヒートペンは乾燥待ちがないのでさくさく進みます。
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ズボンをカットした分、上半身を伸ばします。

あとは隙間を埋めてヤスリを掛けて、と。こうなりました。
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切断ついでに股関節にひねりを加えました。

…少し縮んだ!?  
高木さんを基準に画像の大きさを調整して並べてあるのでサイズ的には間違いないはず。

あ、でも首の刺さり具合が違うからなんとかなるかな…

単行本の中に、身長を比べる場面があるので、彼のほうが小さいのはちょっと…
しばらく放置で、他を修正してからまた整えましょう。

次回はいよいよ人形の命、顔の造形に入ります。
現在、不良の西方君、ちゃんと更正してくれるかな?
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今日は頭部をつくっていきます。

まずは基部となる首をさくっと造ります。
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そして顔面を造ります。これもさくっとw
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怪しさ満点です。首がはまる箇所がないのでテープで仮止めです。うすめ液は大きさ比較のためです。

そこから、耳をつけて、首がはまる部分を作って、ヤスリで整えて、と。
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「あなた、誰?」    …口がないのでしゃべれません

髪の毛をつくってあげましょう。
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輪切りランナーをちまちまと溶着していきます。右はとりあえず貼り終えた状態。

「え~と、私の知ってる人?」
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「うっせえな、しらねーよ…」

「頭、小さくなってきたねw」
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「お、おう…」

「やっと中学生らしくなったね♪」
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「人間らしく、の間違いでしょ。」

「お、散髪してきたのかな。格好良くなったね♪」
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「からかわないでよ。」

などと言ってるかどうかはわかりませんが、とりあえず今日はここまでにして
一度脳内をリフレッシュします。
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間をおくって大事です。その時は良かれと思っても
翌日見たら「あれ~?」てなことはしょっちゅうなので。

なにはともあれ、これで全身ができたので、バランスも整えていきたいと思います。

腕を造りました。で、素材なんですが、肌色のランナーを持っていないのでさてどうしたものかと小一時間…

ここまできたら塗装無しで完成させたいと思い、肌色のものを探した結果、こいつに決定!
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PSではなくPVCなのでうまくいくか不安ですが、これでうまくいけば新境地が開けそうです。

といってもせっかくのフィギュアなのでダメだった時のことを考えてジョイント部から調達
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ニッパーで切り取ってからヒートペンで熱してみると…

使いやすいかと言われれば、やや扱いにくい。
溶けるのではなく柔らかくなる感じ。
盛って形作るのはやりにくいけど、削って形作るのはやりやすい。
PSはペン先でややべたつくけど、こいつはべたつかないし焦げないので変色しない。
冷えたらヤスリがけ可能。

と言った具合です。参考までに。

でも、最初にヒートペン使った時も、これでほんとにいろいろ造れるのかい?と思ったので
慣れればなんとかなるかな。

で、腕を造ってみました。
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う~ん、なかなか思い通りにいかないなぁ… ゴムのような感触に戸惑います。

もう一本!
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これはなでるよりも、押し付けるようにして盛っていけばやりやすいことが判明。

ここまできたら、肌の部分はこいつで頑張ってみるか。

完成イメージに近いポーズでパチリ。
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肌色が綺麗だなぁ… それだけでも魅力がある。

微調整は後回しにして、いよいよ頭部の製作に進みます。
頭もつけた状態でないと全体のバランス取りにくいですしね。

では。(^_^)/~

本日はベルトの造形からです。
昨日のスニーカーのラインと同じように象嵌的手法で制作します。

まずはズボンの方にベルトのラインのくぼみを造ります。
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ヒートペンを押し当てて少しづつ凹ませていき、最後にヤスリで整えます。

そこに、ベルト用のランナーを溶着させます。
ホントはもっとこげ茶色がいいんですが手持ちでちょうどよいランナーがないので
えーっと、これは確かラピュタのロボット兵のランナーですね、それを使いました。
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最後にヤスってやれば、綺麗にベルト装着完了です。

バックル等は全体が形になってから造ります。
やはりおおまかな形ができてないうちに先に進むのは良くないですね。

GANTSみたいに下から順に出来上がっていったら面白いかなと思っていたのですが
上半身作る時点で、どうも大きさが微妙… この記事作成時点では上半身の修正に四苦八苦しているところです。
今さら下半身の修正はちょっと… やっちまった状態です。

今にして思えばもうちょっとスリムにしておけばよかったorz
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走りだしたら止まらないw

上半身の作成です。

まずはジョイント部分を造ります。何体か造ると、手順がわかってきます。
先にジョイントをしっかり造っておけば後が楽になるということを学びました。
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Yシャツなのでここはランナーではなく白プラ板で。

どんどん形を出します。
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と、簡単に書いてますが、実は微妙な角度とかプラバンの重なり具合とか、
かなり試行錯誤しています。後で修正しようというのは、余計に手間がかかります。
特にプラ板の場合、面がいきなりできるので、ここでしっかり角度の調整をしたほうが良いです。

で、あとはひたすら形になるようにヒートペンを当てて、と。
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こんなんなりました。

下半身に合わせていくと、やたら巨大化してしまったのでかなり大変でした
しかも元絵をよく見たら上半身を微妙にひねってる!!!

ホントは足からひねりを入れていかないとおかしいんですが、腰からのひねりでなんとかなるかな?

襟を造って、上半身はとりあえずここまで!
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…ああ、やはり上半身と下半身で微妙にサイズが。
形は悪くないだけに、今さら下半身はいじりたくないぞ…
ベルトもつけちゃってるしorz


さて、次回はどうなることやら…

無事に高木さんは完成したものの、なんか寂しいということで、相方を造ります。
できるだけ凝らない方向で(^_^;)

相方は凝ったデザインではないので、ランナーの成型色を可能な限り生かせないだろうかという
実験も兼ねて制作することにします。

あと、表面処理も大雑把でいいかなと。
とにかく手軽に作ってどのくらいのものができるか挑戦です。

で、まずはこんな感じ
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透明人間の完成!

ちょっと太いか?


これに靴を合わせて、と。
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この靴、ラインが入っているので、一工夫します。

ラインのところに溝を掘り、そこにランナーを溶着してからヤスリで削る方法を試すと
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簡単造形ならこんなもんでいいかな。

こだわるなら太さもこだわったほうがいいんでしょうけど、
この方法、十分使えます。なんちゃって象嵌ですね。

で、こいつを組んでみると
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いいんじゃないかな(^^)  凝らないつもりが、靴紐もちゃんと造ってますw
でも、ヒートペンだとさほど苦もなく造れるのでいいですよ。


次回はベルトを造ろう。 

「からかい上手の高木さん」より、高木さん完成です\(^o^)/
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目標の3月中の完成こそならなかったものの、なんとか形になりました。

今日は昨日からの瞳描きをやっていて、表面保護のクリアー吹きで失敗orz
滲んでしまった部分を地味に修正してました。
また、最後のつや消しも、塗料がなかなかいい感じにならずこれも時間がかかりました。
なんとか完成にこぎつけたものの、あまり画像を拡大されるとアラが目立つのでやめてください(TдT)

では1周したところを。
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一応、自立できてます。

首は、可動して、かつ摩擦があるようにつくってあるので表情をつけることができます。
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髪の毛により可動範囲が限られてしまいますが、上下方向にも動くので表情付けが楽しめます。
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足元は、靴はつやあり、靴下はつや消し。
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大きさ比較ですが、手持ちで適当なものを見繕い…
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ダンボーさんに来てもらいました。ノーマルサイズダンボーです。

…これ、ダンボーの中の人になれるんじゃないか?後日のお楽しみにとっておこう。

これまでの軌跡をば。サイズおおきいです、すみません。
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今まで見てくださった方、ありがとうございました。


次回作ですが
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この画像を見ていたら、隣の人を造ってあげたくなったので
あまり凝らずに造ろうかな、と思っています。

引き続き当ブログをよろしくお願いします。

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