カテゴリ: 完全変形バルキリー

たまにはバルキリーも紹介しないと(^_^;)
ちゃ、ちゃんと手を付けているんだからねっ!

今回のバルキリーはバトロイド→ガウォークの差し替え無し自動変形が目標です。
ということで3形態変形よりハードルは低め。(ほんまかいな(´・ω・`)

ということで?脚は関節軸の角度を変更です。
イメージ 1



















































少々歪んでますがバトロイド状態はこんな感じ。もうちょっとかっこよくしたいところではありますが。
で、これを曲げると~
イメージ 2







































こんな感じに曲ります(*´▽`*) ガウォーク時にかっこよくなるようにしてみました。
足首はまだ未加工なので内股になっちゃってますね(^_^;)

さて、以前の記事では機首の固定を脚と連動出来ないものかというあたりで終わったと思いますが
いろいろと試行錯誤して胴の開閉と脚が連動するようになりました(^_^;)

なんじゃそりゃw

いや、これはこれで凄いんですけどね(^_^;)
イメージ 3
















































まだ試作段階なので胴体と足をつなぐ軸が1本外に丸見えなんですが、これは内側に移設できそうです。
とりあえず動きの仕組みをご覧あれ。
イメージ 4














なかなかに可能性を感じさせる仕組みだと思うのですがいかがでしょう。
なお機首はまだ連動していませんが一緒に動かせそうな予感…


へんたつはスカート履かせて表情も試しにつけてみました。
イメージ 5

おんじつのバルキリー進捗状況  冒頭抜けは無視w
胴の開閉に連動して機首を動かす仕組みの制作。
イメージ 1










































バトロイド状態。機首はまだいじっていませんがキャノピーより先端部がやはり長いですね。
元キット(ガウォーク)のまま作るならこれがスマートでいいんでしょうけど
これだと流石にバランスが悪いのでおいおい詰めましょう。
頭部は~妥協するところでしょうね。かなり小さくしないと変形機構に収まりそうにありません。

ガウォーク形態
イメージ 2






































この、バトロイドのときには機首が短く、ガウォークのときには伸びるという仕組みを作るのがかなり大変で…
とりあえず可動軸の位置だけはなんとか決まったかなという状態です。
この画像も実はネタが有りまして(^_^;)  この画像は天地逆さまでの撮影になっております。
機首を支える仕組みがまだなので実際にはこんな感じです。
イメージ 3

















































だら~ん (´・ω・`)
機首をどうやって支えるかが次の課題です。

これを作らないと、おそらく死ぬときに後悔すると思うのです。
というくらいに想い入れがある可変(自動)バルキリー。
前日で胴体を割ったので今日はその部分の動作機構を仕込みます。
胴体の開閉は、傘の開閉をみてひらめいたので、まあほぼそのままの仕組みです。
イメージ 1


























以前に作ったものよりはるかにきっちりしている感が(^_^;) ちょっとは上手くなったのかな?
なお参考までに以前のはこんな感じです。
イメージ 2






































ヒートペンの扱いが上手くなったのかな。まあ大きさが違うというのもあるけど。
それと軸をクリップの針金から1mmプラ棒に変更して扱いやすくしました。

こんな事ができるようになったのも、新たに導入した工具の力が大きいですね。
イメージ 3

















静岡HSで購入したゴッドハンドのショートパワーピンバイス+ドリルブレード1mm(画像下)がそれ。

特に威力を発揮しているのがドリルブレードです。
イメージ 4
































先端がこのように尖っているので、狙ったところに確実に穴を開けられます。だけでなく
曲面でもずれてしまうことがないので、ランナーに1mmの穴を開ける作業が確実にかつ楽にできるようになりました。
なおこのドリルブレード、高性能な分それなりのお値段がします(^_^;)
なんですが、通常はセット販売ですが通販なら単品購入可なので下穴用として細いものを1本持っておくと
穴あけ作業はかどること間違いなしです。ゴッドハンドのまわし者ではないですがこれはおすすめ工具です。

閑話休題
開閉機構は傘と同様なので、垂直の軸をベースに固定して可動部を上下させることで胴体を開閉します。
少し閉じた状態
イメージ 5





























最終的にはこの可動部を上下させることで全ての変形機構を動作させたいのです( ・`ω・´)
で、完全に閉じた状態
イメージ 6


































ちょっと下側が開き気味だけどこのくらいは許して(^_^;)
記事では紹介しきれないけど軸の位置決めは穴の位置やクランクの長さなど何度もやり直してますので。
これを左右作ろうと思っていたのだけれど、片側だけでもちゃんと動作しているので
反対側は別の機構用にしようかな。
と言うのも、機首を動かす仕組みが思いつかなくてここまで作って手が止まってしまいました。


こんなときは放置に限る( ・`ω・´)

細かな部分は後回し中のバルキリーであります。

というわけで今回は、ワンタッチ変形のためのリンク機構を考えました。
手持ちで変形させるのもいいんですが、ちょっとコンクールにも出してみたいなぁ、なんて思いまして、
そうすると、最終的には電動のフルオートで可変させるところまで考えて仕組みを創りだそう、と。

ネットで歯車、カム、リンク機構を調べて、これなら行けそうというものを参考に、
あとはトライ&エラーの繰り返し。

基本線はこう
イメージ 1
足元と背中をうまく動かすことができればファイター⇔バトロイドに変形するはず!たぶんw

ファイター!
イメージ 2
なるほど、各部の長さと位置の関係が何となくつかめた。

で、とりあえずの最終形
イメージ 3
う~む、吊るされてる感が半端ないw

チェンジ!
イメージ 4
バトロイド!
イメージ 5

















































とりあえず位置と長さを割り出すことができたので良しとしよう。
これでまたしばらく放置!

で、久しぶりに動画です。
実際の動きはこんな感じ。
イメージ 6



















いかがでしょう?

今日は翼の延長。
ヒートペンだと、同じ材質で造形できる、すぐに固まる、という利点があります。
イメージ 1



























下が延長後です。

本体に取り付けるとこんなバランスになりました。
イメージ 2
機首固定で変形するバルキリーとしては、このぐらいのバランスなら合格点ですかね?

ただ、翼の根本に近い方は、ホントはもっと太くしたいんですよね。
ですが、腕の取り付け基部と干渉してしまうのでこれ以上太くすることができません。
翼の展開機構を犠牲にすれば可能ですが、う~ん、どうしようか…

翼の展開機構については、やや不満というか、まだまだ改良の余地ありというか、
ガタが大きくて信頼性も低いのです。

ワンタッチ変形にこだわるか、翼の可動は妥協するか、悩ましいところです。
ここが鬼門になって、どうにも作業が進まないのであります(*_*)

更に言うと、翼に厚みをもたせるかどうかも悩みどころ。
以前に紹介した
イメージ 3




































これ、翼に厚みがあってちゃんと翼断面になってるのです。
なので小さいながらもスケール感がしっかりあります。

対して、今の翼はただのプラ板w ちょっと残念な感じなんですよね(´・ω・`)


う~ん、どうしよう…     しばらく放置して先に来夢先輩を!?

本日は頭部その2の造形です。

頭部その2とは、ずばりそのもの、2つ目の頭部です。


「いや待て、バルキリーの頭部は一つっしょ!」  おっしゃる通りです。
ですが、これがワンタッチ完全変形のミソなわけです。

造るのはファイター用の頭部です。
こんな風に。
イメージ 1
イメージ 2
もうちょっと粉を落としてから撮影すればよかったですね(^_^;)

で、機首になぜこんな大きな穴が開いているのかというと


変形!
イメージ 3

ちょうど頭部がすっぽりとはまる、という算段なわけです。
で、上体が折れ開いて、中からバトロイド用の頭部がコンニチハ、となる予定です。

ただ、こうして頭部を作ってみると、なんで接続部を、機首側から挟むようにしちゃったんだろ?
これじゃ不格好だよなぁ、ということで、早速改造!
接続部の内と外を入れ替えます。(って、意味わかります?)
イメージ 4
機首下にあった接続用の出っ張りが頭部ビーム砲に挟み込まれたのがわかるでしょうか。
最後に組むときには接続ピンは短くして埋め込んでしまうので、
見た目はかなり良くなるはずです。

しかし、こうやって変形させてみると、機首は水平のまま変形させたほうが効率的なんだなぁと感じます。
イメージ 5








































…これに手が生えたらゼントラーディーもビックリですなw

まずは脚部のスーパーパーツの形状変更です。
膝関節まで覆うように延長します。
イメージ 1
イメージ 2






































































もっさり感が減りました。この後ヤスリで整えます。

さらに、足首のノズルの角度をより狭くしました。
イメージ 3
これなら飛行機のノズルとしても、ロボットの脚としても見られるかな?

あとは気づいたモールドをどんどん彫っていきました。
イメージ 4









































これは、塗装をどうしようかな~と考えていた時に、
「そうだ、二次元風塗装を試してみようか」となぜかひらめいてしまって、
そうするとこと細やかなモールドではなく、特徴的な部分を大胆にしたほうがはまるんじゃないか?
と、思った次第です。

とにかくこれで方向性が決まった( ・`ω・´)

おまけ
イメージ 5

今日は大改造。
脚部と胴体をつなぐジョイントの接合位置を変更します。
プロポーションにも手を入れてかっこよくしなきゃ( ・`ω・´)
イメージ 1
イメージ 2
























































































これでバトロイド形態の時に脚が今までより上に来ます。

こんなです。
イメージ 3
間延び感はだいぶ抑えられたかな。
こうしてみると他にも結構いじっているのがわかりますね。
いつの間にか胸部がこんなにも広がっていたとは(・。・)

ファイターにするとこんな。
イメージ 4




多少ずんぐりむっくり感はあるものの、これはこれで力強い感じがします。
足首のノズルはもうちょっと閉じてもよいかな?
ここは固定式で行くので、ロボットの足であり、飛行機のノズルにも見えるちょうどよい開き具合にしたいものです。
これでも元キットより閉じてはいるんですけどね。


おまけ
イメージ 5

































どこからみてもあの人ですねw

各部の形を少しづつ整えております。

頭部は、スーパーバルキリーといえばやっぱりS型!でしょ(*´▽`*)
しかしこのキットはA型…  そもそも一般兵士用にスーパーパックってありだっけ?
イメージ 1

























だいぶ男前になってきました。

胸部のモールドにヤスリを掛けてみると
イメージ 2
イメージ 3











































うん、これぐらいならこれでいいかな。

脚部もヤスリがけ。
イメージ 4











































脚部はまだまだ手を入れないとだめですね。


さて、おまけ。
イメージ 5




























形がどんどんできてくるので、こっちのほうが楽しい… 本末転倒!?

静岡ホビーショーを見てきて、モチベを取り直したすーめだかです。
最も参考になったのがこちら
イメージ 1

ぱっと見て、すごくかっちりとした印象を受けました。1/144でこの精度はすごい!
面や線がしっかりしてるので、これ位を目標として制作を進めたいです。

さて、久々のブログ更新で、どれぐらい作業が進んでいたのかというと、

ほとんど進んでいませんw


ま、時間があるときにちまちまと進めてまいります。
で、今日のところは、試しに胸部にスジボリを入れてみました。
イメージ 2























































仮なので線ががったがたw
これでヤスってやれば多少は見られるようになる、はず…かな?

あとは、脚部の整え。
今更ながら、元キットの造形の稚拙さが気になってしまい、もうちょっと格好良くしたいな~、と。
特に脚部のスーパーパックの、ノーマルキットのモールドを変えただけのような形状に違和感を感じる。

ググッてみると、このピタバンバルキリー、ガウォークの作例が少ない…というか殆ど無い。
バトロイドやデストロイドはカッコイイ作例が見つかるのに。
やっぱ相当手を入れないと駄目なのかな?

とにかく、ちょっと手を加えてみた。
イメージ 3






















































ちなみに、形を整えていくにあたり、押し入れの奥から参考になりそうなものを探すと

出てきた!
イメージ 4






























よし、こいつを基準にしよう。

なお、これまでの参考機体はこちら。
イメージ 5




































この大きさで完全変形。差し替えが必要なものの、この可変システムは大いに参考になってます。


しかし、作業が煮詰まっていて若干飽きぎみなので、ちょっと浮気を。
イメージ 6


















































一体誰でしょう?

↑このページのトップヘ