カテゴリ: ヘンリエッタ

ああ、静岡ホビーショーも終わって一段落。
次に進むためにもまずはヘンリエッタを完成させてしまおう( ・`ω・´)

まずは髪の毛
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このままでも駄目じゃないんだろうけど、肌と比べて情報量不足を感じたので増しましたw
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ガンダムマーカースミ入れで線を書き足しました。これが正解だったかどうかは謎(^_^;)
ちょっと線のよれが気になるし、途中でペンが止まったところはダマになってるし(´・ω・`)
それとこのスミ入れペン、エナメル溶剤で拭き取りにくくないですか?

で、瞳はアニメ風に塗っていたところを、やはりリアル寄りにすることにしました。
これは静岡HSでみた作例に影響されました。
ということで一度エナメルで拭き取って塗り直し。
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それと下睫毛も付け足しました。フィギュアと言うよりドールっぽいですね。

後はもう組み上げるだけ。
ということで完成。ガンスリンガーガールよりヘンリエッタです(^^)
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この画像だとちょっと肌の感じがわかりにくいかもしれませんが(^_^;)
陰影を強調して撮るとこんな具合
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くるっと
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初めの計画では発火炎をエアブラシで表現しようかと思っていたんですが
肌の表現に想像以上の反響を頂いたのでそれを殺さないためにも素のままでの完成とします。
ていうかガレキの組み立て工程のツイートで5.6万いいねを貰えるなんて誰が想像できただろうか(´・ω・`)
この仕上がりでがっかりしないでね(´;ω;`)ウッ…

でで、早速ポストホビー厚木店に持ち込みました。
ということで完成画像を紹介できるんですね(^^)出品前の完成品披露はご法度ということなので。
なお大勢の方に見てもらうわけですからベースもちょっとこだわりました。
じゃーん♪
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肌の質感はこの画像のほうがわかりやすいかもしれませんね。
展示ベースは100均の鏡を利用。なぜかって?そりゃあ… 見てもらえればわかりますw
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…もしかしてR18指定の必要あり???

6/1までは確実に展示されてますので、よろしければどうぞ足を運んでみてください。
撮影の際はホワイトバランスと露出をマニュアルで調整することをお勧めします。

あ、そういえばポストホビーさんに展示会のお知らせが張り出されていて、
5/26・27にアミューあつぎ5FアートギャラリーでM’S FACTORYさんの模型展示会が開催されるとのことです。
当日持ち込みありということなので飛び込んでみようかなと思っています。


さて、これでフルスクラッチに集中できる。まずは~サメさんチーム?お銀さんとカトラスはよく見るから
フリントとラムを作るべきかな?

えー、何やらツイッターのほうが凄いことになっておりまして(^_^;)
昨日のリアル塗りのツイートへの反響がすさまじいです。
初めてこのような通知をもらいました。
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こんな個人制作の1ツイートで勢い順22位って、奇跡的!?

いいね♪もたくさん頂いてます。つい先程のスクショ
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2万3千て((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル  


いや、これはこれで嬉しいんですけどね、今まで作ってきて過去最高いいねが
ジャパリバスの約1000だったのを考えるとちょっと複雑ですなぁ(´・ω・`)
ちなみに当ブログの訪問者数はほぼ平常運転ですwww 
ってことはツイッターの方からこっちにはほとんど来ないってことか(^_^;)


では平常運転で制作の続きです。
顔にも肌色を乗せました。
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顔の方は、あまり静脈が見えるのもどうかと思うのでこのくらいかな。
顔全体がやや白っぽいし赤も目立ちますが、そもそも白人の少女なのでまあこんなもんでしょうかね。

目のマスキング剥がし
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目の周りの滲んだ赤はそのまま利用しましょう。
にしてもこのガレキ、ちゃんと目のラインまでモールドされてます。
早速目の描き込み
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う~ん、虹彩の茶色が汚い(´・ω・`) モールドも無視してるしw
今までの経験上、つや消しを吹けばムラはだいぶ改善されるはず。

横顔
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静脈の残り具合が一番わかり易い画像です。
なおまつ毛も描いてみましたw 

頭部仮組み
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なんかアメコミに出てきそうな雰囲気です。
が、髪色と眉毛の色があっていないのが気になるなぁ…眉と頭髪の明色は同じ色なんですが
ベースの色が違うのでここまで色味が違ってしまう結果にorz

というわけで範囲指定して色合いをちょちょいといじってー
はい、髪色チェンジ
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とデジタルならやるんでしょうけど、残念ながら手作業ですw
明るくしたい部分にホワイトを吹いてから髪色を吹き直しました。
修正前より断然いいと思うのですが( ・`ω・´)

頭部単体だと瞳がかなり荒いように見えますが…
胴体と合体
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これだと粗さがさほど気にならないかな?
で、本来の正面はこんな感じ
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左目の瞳孔はもう少し左に寄せてもいいかも。

さらに腕合体
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瞳の粗さは目立たなくなったけど、まつ毛も目立たなくなったのでもう少し長く描いてもいいのかも。


さて、静岡ホビーショー始まりましたね。
今の所ジャパリバス情報は見つけられていません。あー、ケッテンクラート実車は出てないのね(´・ω・`)
土曜に覗きに行くつもりです。

今作のテーマは「肌に静脈を追加してよりリアル感up」です。
ということで、顔にも静脈を描き入れ
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ただ、顔はそこまで青い血管は目立たないので控えめに。鋭い感じで描いてみました。

ついで奥まったところには赤を入れました。
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そしたら、前作で上手くいった赤をランダムにのせる手法を行います。こんな感じ
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イメージとしては皮膚を1枚剥いだ状態ですかね(^_^;) 目の部分はマスキングしてあります。
ここから肌色を乗せていきます。

なおここから完成までは集中モードだったため画像なしですm(_ _)m
この後、肌色を乗せたんですが、青がなかなか馴染んでくれませんでした。
逆に赤はすぐに肌色に飲み込まれてしまったので、もう一度赤を吹き直しました。
そこから、肌色→黄色がかった肌色と重ねて…  お?おお!


嬉しさのあまりいつもより大きな画像となっております(^^)
普段なら「拡大しないでね」となるところですが今回ばかりは「ぜひ大きなサイズで見て欲しい」です(^_^;)
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静脈の青がいいアクセントになって、よりリアル感upしてますよね?
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なおツヤや表面のザラザラ感は偶然です(^_^;) でも、もうこのままイジる必要もなさそうですね♪

なお肌色は、ちょうど秋葉原に行く機会があったのでいくつかの色を比較して
ガイアノーツのFGAカラーよりベースフレッシュを購入・使用しました。
ただ、これだけだとちょっと白すぎたので黄色よりに調色した肌色を重ねました。

スカートに隠れてしまう部分のほうが実はさらにリアルっぽいと思うのです。
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内もも♪
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外もも♪
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この微妙なツヤと細かな凹凸がたまらない(*´▽`*)

結論:静脈の青、必須( ・`ω・´)

ふたば学園祭が終わり、静岡ホビーショーは今週末。
ポストホビー厚木店のプラコンへの参加どうしようかな(´・ω・`) などと考えつつネタ探しをしていたら

見つけました(☆ω☆)
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アミエ・グラン製のレジンキット、「ガンスリンガーガール」のヘンリエッタです。
これ、棚に飾っていたんですが、地震で落下。その時に損壊してしまったので以降出番がありませんでした(悲)
キットそのものは2004年発売なので、作ったのも10年以上前になるのかな。
が、久しぶりに見たら、お?目の塗り方こんなに上手に塗れていたんだ( ゚д゚)とちょっとビックリ。

パーツをチェックしてみると
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落下によって塗装はげがところどころあるものの、パーツの欠け
はなさそう。
これならリペイントしてやれば生き返るかも!?
早速全部品集めて、パーツごとに分解して整理・確認( ・`ω・´)
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P90が1パーツ行方不明だけど他は大丈夫そう。
脚はちょっとのレタッチでいいかな。銃もそのままでイケそう。上半身~頭部は一度塗装を落として塗り直しか。

ちょうど新しい血色表現を試したかったところだし、今度のプラコンはガレキでも参加okなので
ここはいっちょやったりますか( ・`ω・´)

そうと決まればあとは手を動かすのみ。
まずは塗装剥がし。1/35なら小瓶にドボンですが、流石にこれは大きいので袋にシンナーを入れてドボン。
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剥離後
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自分でも複製するようになったからこそわかるこのキットの良さ♪10年以上前の造形とは思えません。
頭部は自分でも結構彫り込んだのでシャープでいい感じです。
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当時は軸を打たずにグルーガンでパーツをくっつけていたので、今回新たに軸打ち。
接合部が無傷だったのでスムーズにできました。
一通り軸が打てたので早速仮組み
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う~ん、カッコイイ(*´▽`*)
別アングル
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これは完成が楽しみだ(^^)

チラッ
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なおこれと同じものが完成品で販売されていましたね。(全く同じかどうかは…ですが)

脚はこのままでも良さげですが、新しい血色表現を試したいので早速塗装開始。
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前作のエロマンガ先生で、赤の血色表現はできたので、それに静脈の青を加えてよりリアル指向を目指します。
静脈の青を点描で描くといいよ、という情報があったのでそれを試してみます。
これに、網目の赤→肌色という感じで塗ってみます。

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