カテゴリ: アリ(けものみち)

現在モチベーション低下中のすーめだかです(´・ω・`)
というか風邪を引いてしまって体調良くないので…
自分の体はよくわかっていて、一度風邪を引いてしまうと
喉の痛み→熱・鼻水→鼻水 という感じで1週間は続くのが定番です。
安静にしていても動いていても、復調するまでの日数が変わらないのも特徴です。

さて、尻姫様進捗。姫様はどこに出すわけでもありませんが(^_^;)

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ということで気楽に作っていきます。というかそうしないと先に進まない。
この段階でも関節でぶった切ってのポーズ修正行っています。

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大体どの方向から見てもまあ違和感ないかな?程度にはまとまってきました。


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髪の毛もぼちぼち増やしていきます。
表情は…(*_*) こんなでいいのかな? 
目を><にするか++にするか◎◎にするか…

アニメけものみちで密かに人気を集めているアリさん。
やはり装備品としてエプロンは欠かせないところです。
薄手で柔らかく、ちょっと艶のあるワインレッドの布がベストなのなかなぁ、と思いますが
まずはそこら辺にあるものでなにか良さげなものはないかな~

あった!

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これなんてどうでしょう、どこにでもある砂糖の袋!
透け具合は気になるところですが加工しやすく厚みも問題なし、シャカシャカ音がしないところも◎。

ちなみにこのアリさん、横たわっているように見えますが実はちゃんと自立してます(^^)

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脚を前後に開いてバランス崩れたところへ、腹部を回転させてお尻のトゲをベストポジションへ。
3点支持でバッチリ!これは色々と遊べそう(*´▽`*)

さて、エプロンですがヒートペンが温まっていたのでそれでカット。

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下にガラス板を敷いてあっという間です。ポリ袋の切断にヒートペンは有効です。
先端を針タイプにしてテンプレを使えば図形の切り抜きも綺麗にできます。

で、結果はというと

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う~ん、布のほうがいいかなぁ(´・ω・`) 100均でそれっぽい素材探しですね。

う~ん、一体どうしてアリさんを作っていたんだっけ?
ま、いいや(^_^;)

めんどくさい部分は後回しにする癖があるようで(^_^;)
触角が最後まで残りましたがなんとかこんな形に。

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どうやって作ったらいいか思い浮かばなかったのでずっと放っておきました。
で、結局は伸ばしランナーにヒートペンでディティール追加して終了!
触角の曲げもヒートペンで。熱した側にじんわり曲がってくれます。

あとは脚にトゲトゲを追加。なお元絵では腕に当たる部分にも棘があるんですが
構造的に難ありなのでそこは省略で。
そしたら全体的に磨きをかけて(といっても荒いですが)
ひとまず完成。

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手に持たせるものは今後ゆっくりと作っていきましょう。

反対から

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腕4本を見慣れていないせいか、製作者ながら気持ち悪い…

真横から

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お尻のトゲは元絵より細長くして、自立できるようにしました。
先端が未加工なのは、もう少し煮詰めて長さが決まったらちゃんと加工しようと思います。


次は尻姫様?

スタイロをベースにしてのフィギュア造形の習作?
旗揚!けものみちより尻姫様です。

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大きさはポーズがポーズなだけに(^_^;)正確ではないですがだいたい1/20です。
もしかしたら今後このサイズメインで作っていこうかなと思っているので…。
今まで通りの手法と、スタイロを用いた手法と、どちらが効率よくできるか実験を兼ねてます。

ということでざっと輪切りランナーで表面を覆ってみました。
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山なりの微妙な形状は…今のところ元絵に忠実な雰囲気を持っているかな(*´▽`*)


ここでもツイッターでも、背景画の尻姫様に注目が集まってしまったようで(^_^;)
さすがの人気ですw

となったら…あとはわかるな?

ちょっと寄り道しましょうか。
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(*´▽`*)

練習がてら可能性を感じているスタイロを使って楽造形で。
別体パーツの接合方法もなんとなくコツがわかってきました。
流石に全てを1パーツで、というのは難しいです。この脚ですら途中で折れてます(^_^;)

とりあえず一通り形になりました。

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腕のポーズに若干の疑問があるのですが…まあこんなもの?

ニコ動に1話があるので改めて見直してみたら…あ、そうか。
ジャーマンしたあとに単独で放置されているので
ケモナーマスクは別にいなくてもいいのかと気づきました。
ということは…


さて、本題。アリさんですが~
頭部には傷跡があるのでそれを再現します。
本作は無塗装で仕上げるつもりなので別色のランナーを象嵌してやります。
まずは下準備として傷跡をヒートペンで彫り込み
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周辺の盛り上がりはヤスリで綺麗にしておきます。
ついで別色プラを溶着。
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ここで溶着が不十分だとヤスリがけしたときに剥がれてしまうのでじっくり熱を加えて
しっかり溶着させます。

そしたらヤスリがけ。
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これでプラ象嵌は完成。
なお黄色矢印部が白化してますが、これは地の部分の肉厚が足りなかったせいですね。
あとちょっと削れば穴が空きます。こういうところは後々トラブルの原因になるので
見つけ次第ちゃんと処理します。今回はこの上に目玉を盛るのでそのままにしています。

ということで目玉を赤で盛り付け。
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これで完成です。なお目玉の艶ですが、ヒートペンのビットをコンパウンドで磨いてきれいにしておけば
ヒートペンを当てるだけでこんな感じにツヤツヤになります。

あとは腕も多少進めて~尻姫様と絡めるくらいになりましたw
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まさかのアリさんジャーマンw

しょぼい軸だけどポーズ可変ができるというのはいいかもしれない(*´▽`*)
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あ~あ(´・ω・`) 一つ残念なお知らせあり。何かは内緒でm(_ _)m

さてアリさん。
脚が思ったより時間がかかる…単純な形、ではなくシンプルながらも複雑な形状なのか。
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でもいい感じにキモいです♪ 腕があと4本…(´・ω・`)

真横から
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表面は3Mのブリッスルディスク600番をかけてこの艶です。脚と腹部にかけてます。

ちなみに現在の制作状況
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こんな感じで制作資料を用意しています。これを見れば何を作ろうと思っているのかよく分かるw

スタイロフォームを芯にしてのヒートペン造形。
軽く表面処理をしてみましたが、作業感は今までのヒートペン造形と変わりありませんね。
これは今後の大物造形に期待が持てそう(*´▽`*)

本日の進捗は~

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頭部胸部腹部を軸で接合、脚はいつもどおりの方法で大まかに。
せっかくなので軸はライブにしてそこそこポーズを取ることができるようにするつもりです。
とりあえず股関節?はこんな感じでポーズ変更できます。

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ただ自立は難しいだろうなぁ…頭部におもりを仕込んでバランスを取ってやれば行けそうな気が( ゚д゚)ハッ!
あとは軸の緩みをどうするか。緩んできたらボンド塗布でごまかす?

今のところなかなかにキモい感じに仕上がっていますw

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こっちみんな

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あ、股関節を可動させちゃうとエプロンを着けられないか。
う~ん、エプロンは布で作るか?

まずはたまごひこーきF15の情報から。
無事にポストホビー厚木店のプラコンに出してきました。

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が、まだコンテスト序盤ですので申し訳ありませんがモザイクをかけさせてくださいm(_ _)m
どうなっているのかぜひ店頭で見ていただければなぁと思います。

さて、しばらくはコンテストや展示会もなく、原型製作に追われるわけでもない状態なので
自分の造形技術の引き出しを増やそうと思います。
ということでちょうど作りたかった&試してみたかった技法があったので始めてみました。
それがこちら!
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なかなかにシュールな存在のアリですw
で、試してみたかったのはスタイロフォーム&ヒートペンでの造形です。
ヒートペン造形の弱点として、大物は作りにくい(手間がかかりすぎ)というのがあります。
まあこのへんはパテや粘土造形でも同じかとは思いますが(^_^;)
特に私の場合、輪切りランナー貼り付け方式で大まかな形状を出すにも時間がかかるという(´・ω・`)
なので、スタイロフォームで大まかな形を作って、その表面に輪切りランナーを貼り付けていく方式は
いいんじゃないだろうか?という発想からの挑戦です。

ということでまずはスタイロフォームの整形から。
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今回初めてスタイロフォームをいじっているのだけれど…なにこれ…
凄く整形しやすいんですけど。
カッターで大まかに形を出して棒ヤスリで削り出し。
棒ヤスリで削り出す感覚がいいですね♪
これ、表面処理の方法を確立すれば一気に造形の可能性が広がるんじゃ…

でも今作は頭の中でシミュした方法を試してみたいので~
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表面をヒートペンで熱加工。ちょっと押し込んで表面を固くします。
このあと表面に輪切りランナーを貼り付けていくので、そのままだと熱で変形してしまう可能性を考慮しました。

ということでランナー貼り付け作業
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今までは中空成形で貼り付けに苦労しましたが、スタイロフォームという芯があることで
どんどん貼り付けることができます。これはいいかも(^^)

あとはとにかく貼り付けて、隙間を埋めて、ざっとヤスリがけをして~
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頭部、胸部、腹部の3パーツ!腕や触覚、アゴなどはヒートペンで直接造形予定。

スタイロフォームを使ってみての感想
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くちゃい…(´・ω・`)
造形的には今のところ問題ありません。が、ヒートペンで加熱すると体に良くない匂いがしますw
って笑ってる場合じゃないですね。これは換気なりマスクなり対策をしないとよろしくないかも(´・ω・`)
でもヤスリで削って形作る分にはこれはアリですね。
大物を作るにはいい方法です。

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