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今日は大雨暴風だと思っていたのに、全然でした@神奈川某所

というわけで?細部に手を入れていきます。
まずはヨーコちゃんの手。
原作だと腕を持っているような感じですが、映画では服をギュッと掴んでいた(はず?)ので
それっぽくしました。
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左手はギュッと、右手は添えるだけにしました。

あとは、顔の方も整えていきます。
すずさん
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目の形はまあまあ。まつげはどうしようか。
角度限定フィギュアになりそうだから塗装で済ますか、1本立体的に生やすか?

ヨーコちゃん
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タレ目にしてます。これだとちょっと笑いすぎかなぁ。
そもそもこのシーンでの表情はどんなのがいいんだろう。
目を閉じてるのもありだけど、そうすると、これ誰?状態なんですよねぇ…


まだまだ全然進んでいませんが、2体がこの状態で手が止まってしまいました。
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ポーズの問題もあるし、元絵のふんわり丸っこい形をどうしようかなど、
制作にあたってもう少し自分の中で煮詰めないと先へ進めなくなってしまいました(T_T)

こんなときは目先を変えるのが一番( ・`ω・´)
というわけで、もう1体の肉付けを進めることにしました。
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こいつは最初から丸っこく制作してみようか…

と言いつつ、すずさんの方も手を加えていきます。
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まだまだ似てないですねー(棒)

さすがに3体同時進行はペースが掴めなくて大変です。
とりあえずここまで
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大きさが違いすぎるかな?バランスをとるのも大変です(T_T)

おさげ部を作り込みました。
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毛先に向けた形状はもうちょっと煮詰めないとだめですね。

あとは、指を作ったり、顔を整えたり、耳を作ったり等々
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脚も細くしました。

そろそろサフを吹いてみようかな。

前回との比較
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どうも手が止まってしまったので
サフを吹いてみました。

ヒートペンだと、サフやパテはベトベトに溶けてその後の作業がやりにくくなるので
できるギリギリまでヒートペンのみでやるのが吉です。
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今作のポイントはやはり表情!(揉み手は?)
なので、ちょちょいと描いてみました。
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…(*_*)  現物は眉を彫り込んであるのでいいかと思ったら、上手く写らなかった。
いやぁ、これじゃいかんでしょ。

で、眉も書き込んで
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う~ん、口もちょっと陰影をつけたほうが分かりやすかったなぁ…
それと、横髪が見えるように顔はもうちょい左に向けるのが設定に近いかな。

まだ手付かずだったツインテを造ります。
っていうか、形作るの難しいなぁ…
これはぼちぼち手を入れていかないと無理だな。

ということで?とりあえず全体のシルエットができましたのでお披露目
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アニメ作品を見ている人なら、どの場面かわかるくらいにはできているでしょうか?

シルエットで見ると、首と頭部の接続&長さはまだまだ手を入れないと駄目ですね。

順光だとこんなです。
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これじゃあ首が立ちすぎですね…もっと傾げた表現にしないと。


さっそく首周りの修正です。
元絵があるので可能な限り忠実に再現したいですねぇ(^_^;)

というわけで修正後はこんな感じです。
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もうちょっと首を傾げてもいいのかな?

あとはとにかく気になったところをちょこちょこ修正です。

ここまで正体を伏せてきましたが、ここまできて伏せても意味が無いのでopen。
はい、今話題のエレン・ベーカー先生ですね。しかも武器を振るっている方のw

ただ、何かと大人の事情により危険な香りも漂っているので、敬意を払って制作いたしますく(`・ω・´)

さて、まずは顔をちょっといじってみましょう。
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う~む、髪型難しいな… しばらく試行錯誤が続きそうです。
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前髪のモッサリ感を取りつつ、ボリュームを出すという、相反する作業の結末やいかに!?

で、前回からの課題であった手首の角度を見直しました。
結局、腕の長さや左腕の角度調整と、結構色んな所を修正しました。
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骨組みの時点ではよかったバランスが、いつの間にか崩れていたことがよくわかります。
とくに左腕の角度は慎重に決めたはずなのに、ずいぶん下がってしまっていました。

とにかく、これでバランスよく武器も持てますw

で、この状態では、ウエスト部がキュッとしまっていて、これはこれで魅力的ですが、
元絵ではカーディガンぽい上着のせいか、肩から腰のラインは直線なんですよね。
なので、上着のボリューム付けに取り組みました。
さて、どうでしょう?
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なんか、一気に歳をとったような… 大丈夫かな…

これは上手に服のシワを造形しないと、太ったおばさんになってしまうかも!!
それだけは避けたい( ・`ω・´)


とりあえず腰回りをぐるっと盛りました。シワの表現は後日。
というわけで今日はここまで。
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本日はベルトの造形からです。
昨日のスニーカーのラインと同じように象嵌的手法で制作します。

まずはズボンの方にベルトのラインのくぼみを造ります。
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ヒートペンを押し当てて少しづつ凹ませていき、最後にヤスリで整えます。

そこに、ベルト用のランナーを溶着させます。
ホントはもっとこげ茶色がいいんですが手持ちでちょうどよいランナーがないので
えーっと、これは確かラピュタのロボット兵のランナーですね、それを使いました。
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最後にヤスってやれば、綺麗にベルト装着完了です。

バックル等は全体が形になってから造ります。
やはりおおまかな形ができてないうちに先に進むのは良くないですね。

GANTSみたいに下から順に出来上がっていったら面白いかなと思っていたのですが
上半身作る時点で、どうも大きさが微妙… この記事作成時点では上半身の修正に四苦八苦しているところです。
今さら下半身の修正はちょっと… やっちまった状態です。

今にして思えばもうちょっとスリムにしておけばよかったorz
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走りだしたら止まらないw

上半身の作成です。

まずはジョイント部分を造ります。何体か造ると、手順がわかってきます。
先にジョイントをしっかり造っておけば後が楽になるということを学びました。
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Yシャツなのでここはランナーではなく白プラ板で。

どんどん形を出します。
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と、簡単に書いてますが、実は微妙な角度とかプラバンの重なり具合とか、
かなり試行錯誤しています。後で修正しようというのは、余計に手間がかかります。
特にプラ板の場合、面がいきなりできるので、ここでしっかり角度の調整をしたほうが良いです。

で、あとはひたすら形になるようにヒートペンを当てて、と。
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こんなんなりました。

下半身に合わせていくと、やたら巨大化してしまったのでかなり大変でした
しかも元絵をよく見たら上半身を微妙にひねってる!!!

ホントは足からひねりを入れていかないとおかしいんですが、腰からのひねりでなんとかなるかな?

襟を造って、上半身はとりあえずここまで!
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…ああ、やはり上半身と下半身で微妙にサイズが。
形は悪くないだけに、今さら下半身はいじりたくないぞ…
ベルトもつけちゃってるしorz


さて、次回はどうなることやら…

現在制作中の「高木さん」は、今日はほとんど変化がないので
過去にヒートペン造形したものを紹介します。

ヒートペンを使って2作目のフィギュア(といっていいんだろうか?) です。
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キングダムより、かりょうてん(初期)です。

いろいろと試していた時なので、紙やすりさえもかけていません。ヒートペンのみ使っての造形です。

無塗装でいけるかなと思い、腕は肌色の素材を使ったんですが、色が薄いですね。
肌色のランナーを持っていないので、100均でそれっぽい色のプラ素材を買って使ったんですが
色白過ぎました。

どなたかちょうどいい肌色のランナーのプラモ、ご存じないでしょうか?

ちなみにこいつを造るとき、下の部分はいったいどういう構造になっとるんじゃ???となりました。
スカート状?俵?  う~ん…   

で、結局作りやすい形にしました(^^;)  卵型を造って顔部と胴部に分け、胴部にディテールを入れていくという。
よって、俵のようになってます。なので下から見ると変ですw

あと、まさか目の部分が赤いとは思いもよらなかった… 赤ランナーを埋め込んでもいいんですが
まあ、気が向いたらそのうち。

足には脚絆?のディテールを施してあるので、墨入れしてやると見栄えがするでしょう。これもそのうち。


高木さんは地道に進めております。今日ももが折れました。これで5回目かな。
肉薄の部分があると、そこからひびが入ってしまいます。そのたびに溶接&やすり掛けですorz

ではまた明日。

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