2018年05月

顔の方は目を細めにしました。これでお銀さんからフリントに近づきました。
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撮影角度で写りがかなり変わりますね。アゴ・口元は手を入れてないはずなんだけどなぁ。
首周りと襟も段々それっぽく。首は35サイズを作る時に使っている2mmプラ棒なんだけど
細身のフリントさんだとちょっと太いか(´・ω・`)  き、きっと髪の毛で隠れて見えなくなるから…
横髪もちょっと整えました。


さて、ホビラン20のディーラー受付が始まりました。
参加は決めているんだけれど何を出すか未だ悩み中(´・ω・`)
前回1番人気だった少女終末旅行Aセットは再販でほぼ確定。
ガルパンはサメさん3人組(ムラカミ、ラム、フリント)はいけるかな。あとの2人も頑張ってみようか…
あとはウマ娘スペちゃん? 
で、問題はジャパリバスなんだよなぁ…出品しつつリスク回避なら前半分のみなのだろうけど
どうせなら前後一体で欲しいですよね?
フレンズは…バスとあわせて出したいところだけど何体か出してみようか…
う~む悩む悩む(´・ω・`)

なお蛇足ながらホビランのホームページで拙作の少女終末旅行フィギュアがちらほら写ってますので
興味ある方は訪れてみてください。過去の版権許諾作品のページにも載っていてちょっと嬉しい(*´ω`*)

前半分しかなかったスカートの後ろ半分も作って、前後ちゃんとはまるようにしていきます。
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前スカート前部のスリット側、ひだの数が設定画だと2本しか無いのだけれど
それだといくらなんでも…って感じなので3本分にしました。
手は、少女週末旅行のフィギュアを作った時に別体化したほうが良かったのを踏まえて分割。
この方が結果的に気泡が少なく仕上がるので、複製の部溜まりが良くなります。

ここから前髪を整えてさらに帽子もつけました。
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右手方向からの向きがちょっと物足りない感じ(´・ω・`)
左腕ももうちょっと表情をつけたいところでしょうか。
にしてもこの帽子、微妙に形が違うんですよね…族だ、族w ちゃんと同じ帽子をかぶれ( ・`ω・´)

3人並べて
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まあなんとかなりそうな気がする!?にしても個性の塊ですな(^_^;)

さて、ここから顔を作り込み。顔が小さいので大変。とりあえずこんな。
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ちょっと目が大きいかな? 今後の課題は口かな。特に唇の重なり具合?鼻と顎との兼ね合い?
フリントというよりお銀さんぽい?
なお怖いもの見たさに挿げ替えを((((;゚Д゚))))
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あれ???
これはこれでありに見える…もっと頭でっかちになるかと思ったのに。

ガルパンフリントさん、ポーズの設定画があるせいか制作がどんどん進みます。
身長を少し高くして頭部を取り付け。
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設定身長165cm、1/35なので約4.7cm、ポーズ付いてるので4.5cm位を目指しました。
ただ、細身で頭部も小さいのでかなり小さく感じます。

勢いそのままに髪の毛も
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いつもは輪切りランナーを貼り付けて形にするところですが、フリントさんはロングヘアなので
細切りにしたものをくっつけていくことにしました。
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さらにスカートも。
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これでも薄めに作っているのだけれどなんか厚ぼったい…
腰から脚にかけての色っぽい感じが一気に潰された感じ(´・ω・`)
腰回りはもっと削っておかないと駄目か?
なお腰がくねっていてスカートを筒状に作ってはかせることが不可能なので
前後分割方式です。なので現在のフリントさんはびんぼっちゃまスタイルです(^_^;)

ガルパンラム、顔の方もいじっていきましょう。
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どうしたら似るだろうかと一晩考えて、とりあえず上瞼を盛ってみることにしました。左が盛り後。
当初の萌えるフィギュアづくりはどこへ行ったのやら(^_^;) でも雰囲気は近づいた?

で、この後右側も盛って、さらに左右非対称で表情を作ることにしました。なんかそのほうがらしくなるかなって。
さらには衣類のシワを造形。この子はオーバーサイズの服をダボッと着ているのでそれっぽくしたいです。
ということでこんな感じ
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どんなもんでしょう?あとは口・唇かなぁ…萌えとも可愛いとも違うけどラムといえばラムなのかなぁ。

さあ、ここからヤスリがけ をしたいところだけどこの暑さで扇風機を稼働。
この状態でヤスリがけは… なので

こちら
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先のトレフェスで何体か出ていたフリントさんいきましょう( ・`ω・´)
ガルパンは3人組で出そうかなと思ってます。

ここからポーズを付けます。
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こちらは設定画にもある無難なポーズで行きたいと思います(^_^;)

少し肉付けしてこんな
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細身なので肉をつけすぎないように注意ですね。

3人組だとこんな感じ。
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あれ?すこし小さい… 
体は右腕を分割にして、スカートを前後分割にするのが一番作りやすいかな?
なおちゃんと自立するのは基本( ・`ω・´)

ガルパン最終章より爆弾低気圧のラム製作中
とりあえず表面をある程度整えました。
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と言いつつ実は首の位置を修正したり、上着の裾を作ったり、腕の太さを整えたりもしています。

さて、特徴的な髪型はどう作ろうか…
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ヒートペンのビットを自作のものに変更。これは3mmアルミ針金を使ってます。
エッジをなくしてプラ表面に直線を残さないように、というコンセプトで作ったものです。
そして奥に見える小さく刻んだプラ材を貼り付けていくことにしました。
で、こんな感じ
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なお顔もちょっと整えてありますが…これはスネ夫ママ?
いや、ポイントはそこじゃないw 髪の毛がデコボコになっただけでラム感150%アップでしょうかね。
なおこの部分の作り方は過去作ではこれ
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あ、こうして見比べてみると割と控えめに凹凸をつけていたんだなぁ…

顔はまだまだだけどラムっぽさはでてきたかな。
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ところで、秋のホビランはどうしようか。
最近はジャパリバスで挑戦してみようかという思いが強くなってます。
が、最大の課題は版権許諾条件(´・ω・`)
自分が仕入れた情報だと十分挑戦したいところなんだけれど
この条件が変わってしまうと…特にサンプル&キット提出数が増えてしまうと大ダメージ!!
版権料だけならお金の問題なのでなんとかなるんだけど完成品を仕上げるとなると時間との戦いにもなってくるので。
さらには一般商品との競合ということで許諾が降りない可能性もなくはないんですよねぇ…
まずはジャパリバスの前部分のみで様子見?う~む悩む悩む(´・ω・`)

サメさんチームのラム、表面をちょっと整えてみたんだけど
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どうにも拭えないコレジャナイ感(´・ω・`)

萌え成分多めにしようとしているのだけれども、どうも進む方向を間違えたらしい。
このままいくらいじっても良くなる気配がないのでここはすっぱり断念( ・`ω・´)
ボディの方は他のを作る時に使いましょう。

ということで再びこの状態から。
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なかなかにアバンギャルドな形状です(^_^;)
そもそも萌え成分多めにするのが間違いでした。今度はマスコットキャラ的な可愛さを目指してみます。
それでもポーズは作品中の場面から選んでいます。

で、今度はこんな感じです。
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あぐらをかいてるポーズ。バーでみほとムラカミが対戦している時にバーカウンターに座っているラムになります。
ですが、劇中そのままだと足がテーブルの端から飛び出していて下がってます。
そのままだと置く場所が限られてしまうので、どこにでも置けるように
平面上であぐらをかいているようにプチ変更します。

座ったことで、あまり頭身(身長)を気にする必要がなくなったので顔を少し大きくしました。
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…おそらくこの画像を載せると「不潔だな、爪切れよ」と思う方が少なからずいると思うのですが
ヒートペンで溶かしたプラを押さえたり取り除いたりする時にこの伸びた爪が便利なのですよ。火傷もしないし。
結論「爪は工具!」 以上ですm(_ _)m

閑話休題
作っていて、これならなんとかなるかという手応えを感じているのでこのまま進めます。
肩、腰を分割して帽子を取り付け
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これならどこにでもちょこんと置けるのでいいかな。

このあたりから複製のことも考えつつ造形を進めます。
一番の問題はスカートですね。一体にするか別体にするか。
ただまあ、この子に関してはエロは期待されてないと思いますので(^_^;)一体化でw
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あとは複製時のことを考えつつ形を整えていきます。

ということで今回はここまで。
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なんかこのまま弥勒菩薩になりそう…

このくらいのサイズ比です。
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プラコンの作品作りを終えて、いよいよ新規制作開始です( ・`ω・´)
フレンズにするかガルパンにするか、はたまた別のもので行くか…

まずはガルパンで行きましょう!サメさんチーム!
問題は誰にするかですね… 
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キット化されるかどうかは別にして、内藤あんもさんが既に2体作られているのでこの2人は除外。
となると残る2人のうちどちらを作ろうか…
35ではないけれどガレキではフリントさんは何体か見かけましたがラムちゃんは…

ということで作るのはこれ!
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さて、私すーめだかはどちらを選んだでしょうか?

ポーズは最終章中の1シーンから。
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頭部もつけて
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なんかもう、雰囲気がヤバイw
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この猫背具合w   

と、雰囲気は出ているんだけれど…ここでちょっと立ち止まりました(^_^;)
う~ん、これ欲しいかぁ???

はい、ネタバラシです、ラムちゃんですね。残念ながら不人気の…(好きな人ごめんなさいm(_ _)m
と、なぜ人気薄なのか考えてみました…やはり足りないのは萌え成分なのではなかろうか。
ならば萌え成分を増して作ってやろうとすーめだかは考えるわけです( ・`ω・´)

ということで改めて最終章を見直して、萌え成分多めのラムのシーンがあるのかチェックしまして
このようなポーズへと一気に変更しました。
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一気に媚びたポーズになりましたw いや、ちゃんと最終章にありますよこのポーズ(*´▽`*)

ということで本作のテーマは「萌え成分多めのラム」です。もう不人気だなんて言わせない( ・`ω・´)
でもムラカミとは並べづらいかぁ…

ああ、静岡ホビーショーも終わって一段落。
次に進むためにもまずはヘンリエッタを完成させてしまおう( ・`ω・´)

まずは髪の毛
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このままでも駄目じゃないんだろうけど、肌と比べて情報量不足を感じたので増しましたw
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ガンダムマーカースミ入れで線を書き足しました。これが正解だったかどうかは謎(^_^;)
ちょっと線のよれが気になるし、途中でペンが止まったところはダマになってるし(´・ω・`)
それとこのスミ入れペン、エナメル溶剤で拭き取りにくくないですか?

で、瞳はアニメ風に塗っていたところを、やはりリアル寄りにすることにしました。
これは静岡HSでみた作例に影響されました。
ということで一度エナメルで拭き取って塗り直し。
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それと下睫毛も付け足しました。フィギュアと言うよりドールっぽいですね。

後はもう組み上げるだけ。
ということで完成。ガンスリンガーガールよりヘンリエッタです(^^)
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この画像だとちょっと肌の感じがわかりにくいかもしれませんが(^_^;)
陰影を強調して撮るとこんな具合
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くるっと
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初めの計画では発火炎をエアブラシで表現しようかと思っていたんですが
肌の表現に想像以上の反響を頂いたのでそれを殺さないためにも素のままでの完成とします。
ていうかガレキの組み立て工程のツイートで5.6万いいねを貰えるなんて誰が想像できただろうか(´・ω・`)
この仕上がりでがっかりしないでね(´;ω;`)ウッ…

でで、早速ポストホビー厚木店に持ち込みました。
ということで完成画像を紹介できるんですね(^^)出品前の完成品披露はご法度ということなので。
なお大勢の方に見てもらうわけですからベースもちょっとこだわりました。
じゃーん♪
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肌の質感はこの画像のほうがわかりやすいかもしれませんね。
展示ベースは100均の鏡を利用。なぜかって?そりゃあ… 見てもらえればわかりますw
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…もしかしてR18指定の必要あり???

6/1までは確実に展示されてますので、よろしければどうぞ足を運んでみてください。
撮影の際はホワイトバランスと露出をマニュアルで調整することをお勧めします。

あ、そういえばポストホビーさんに展示会のお知らせが張り出されていて、
5/26・27にアミューあつぎ5FアートギャラリーでM’S FACTORYさんの模型展示会が開催されるとのことです。
当日持ち込みありということなので飛び込んでみようかなと思っています。


さて、これでフルスクラッチに集中できる。まずは~サメさんチーム?お銀さんとカトラスはよく見るから
フリントとラムを作るべきかな?

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静岡ホビーショー終わりましたねぇ…  個人的な主目的はコトブキヤのジャパリバス情報の収集。
ブースに行ってみて、パネル展示すらなくて「あっ、察し…」て感じだったんですが
メーカーの方とも話をして…  企画はポシャってはいないということでしたが以下略
という状態。

さて、秋のホビランはどうしたものか(´・ω・`)
35フレンズは何体か出してみたいところです。バスは…う~むトラクターのみでも出そうかなぁ。
フルで作るとなると販売価格は2万ぐらいに設定しないときつくなりそう。
が、そうするとそう簡単には手を出せなくなるからなぁ。トラクター単体なら1万ぐらいで出せそう?

ガルパンはムラカミ確定でいいかな。ホビーショーで見ていただいた方には概ね好評だったので。
大穴でほとんど作例を見ないラムも? 一気に5人揃えちゃう?5体揃えたらあのバーの雰囲気が出せる
ようなポーズがいいかな、などと考えてますが…。

少女終末旅行はよく売れたものの再販&乗車セットを新造でいけるかな?例の顔&ヌコ付きでw

本申請までは2ヶ月あるのでどれも十分間に合うか。ジャパリバス以外w
バス、1万5千円ぐらいならそれなりに売れるだろうけど2万だとどうだろう…

こんなのが欲しい!というご意見ありましたら遠慮なくコメントしていただけるとありがたいですm(_ _)m

今日は例年以上に混雑していたような気がしました。
ツイッターで関わりのある方々とお会いすることができてよかったです。
あわよくばコラボを、と拙作をいくつか持っていって、実行にうつせたのもあったのでちょこっとだけ紹介します。

内藤あんもさん制作のガルパンフィギュアと我がムラカミ
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単騎での制作だったので大きさが心配でしたが、他の方制作のフィギュアと並べても違和感なく収まっているのでは。
なおムラカミ、現物を見ていただいた方には軒並み好評でした。これはブラッシュアップしてキット化決定かな。

続いてKYモデラーズさんのジオラマと我がフレンズ
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ジオラマと組み合わせることで、商品のような雰囲気が! いいなぁ(*´▽`*)
なおジオラマのスケールは1/144!ちゃんと目があるこのサイズのフィギュアは初めてみました。

さらにはメーカーブースの方にも突撃しちゃいました(^_^;)
ケッテンクラート+チト・ユーリを出すプラッツさん!
我がチト・ユーとコラボ!
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なおプラッツさんの方はまだ監修中とのことでしたが、我がフィギュア、負けてないぞ( ・`ω・´)

なおこの我がチト・ユーにはその後談がありまして…
偶然にも海洋堂の宮脇専務を見つけまして、以前このフィギュアを見ていただいたことがあったんですね。
で、そのときは原型だったので見ていただいただけで終わってしまったんですが
今回はホビランで展示した完成見本だったのでせっかくの好機を逃すまい!と思い
プレゼントいたしました\(^o^)/

もしかしたら宮脇専務(社長)のブログ等に登場するかも!? そうなったら嬉しいな~(^^)

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